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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報4月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報4月号のご紹介

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本社の斉藤です。本日発刊された中央月報4月号より、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
四月といえばお花見ですが、皆さんはお花見を楽しまれましたか。

桜が咲いたら、なぜいつもそれを散らすように雨が降ってしまうのだろうという話を聞いて、自分自身も疑問に思ったので少し調べてみたら、3月から4月にかけて、日本付近の上空には移動性高気圧と低気圧が交互に訪れて天気が安定しなくなるため、桜の季節にはよく雨が降るという印象になるようです。

ついでに毎年の降水量も調べてみたら、年によって違いはありますがやはり3月よりも4月の方が降水量の多い年が目立ちました。お花見を楽しみたい時期に雨が降りやすくなるのは仕方のないことのようです。わたしは行こうと思っていた日が雨だったため、今年は仕事帰りに少し桜の写真を撮ったくらいで済ませてしまいました。

桜の花にかかる雨を桜雨、花を散らしてしまう雨を桜流しと呼ぶそうですが、それ以外にも日本の雨の名前は季節によって多岐にわたり、とても美しいものが多いです。昔の人は雨が降って桜が散るのを惜しむだけでなく、この季節によく降る雨ごと桜を楽しんでいたからこそ、このような情緒溢れる言葉が生まれたのでしょうか。

春の雨の名前を調べながら、勿体ないことをしたような気分になりました。今年お花見をしなかったわたしは、次の桜まであと一年待たなければなりません。来年は、雨も含めて楽しみたいものです。