課題を共に解決する、倉庫物流、発送代行のアウトソーシング
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中央株式会社がみた2022年とは?

中央株式会社がみた2022年とは?


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

前回、中央株式会社の齊藤卓哉社長にお話を伺いましたが、
その中で語られた、中央株式会社がみた2022年について詳しくご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大がきっかけとなり、通信販売、特にインターネットを利用したEC通販が広い世代に定着しました。
それに伴い中央株式会社の倉庫にもEC通販向けの商品が増加しました。
この流れは2022年も変わらず、EC通販商品の取り扱いは増えたそうです。

一方、店舗向けの商品は2年前に激減したものの、2022年は少し回復しているといいます。
しかし、感染が拡大する前ほどには戻っていないとのこと。
齊藤社長は「店舗の存在意義の見直しが、今後もっと進むのではないか」とみています。

そして、物流のアウトソーシングについても、変化が見えているそう。
円安や燃料費の高騰などにより物流に関する費用が増加傾向にある中、「作業のどこまでをアウトソーシングするか」を慎重に見直す動きがありました。
「企業内で業務の『棚卸し』や『最適化』を行ってアウトソーシングの見極めを行う会社が増えたように感じます」と齊藤社長はインタビューで語りました。

中央株式会社では、「セミオーダー物流」を提供しています。
このような厳しい状況下でも中央株式会社が選ばれるのは「会社の状況に応じた物流アウトソーシング」ができるため。
気になる方はぜひお問い合わせください。

次回は、2023年の物流と中央株式会社の展望についてお話します。


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎2023年齊藤社長インタビューはこちら

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2023年スタート! 齊藤社長インタビュー

2023年スタート! 齊藤社長インタビュー


あけましておめでとうございます。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年のはじめに、中央株式会社の代表取締役、齊藤卓哉社長にお話を伺いました。
和やかな雰囲気の中、2022年の振り返りや2023年の抱負について大いに語っていただきました。


―2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

(齊藤社長:以下略)「本年もどうぞよろしくお願いします。2022年もご契約者や関係者の皆様のおかげで実りあるものとなり、深く感謝しております。」

―2022年も新型コロナウイルス感染拡大の影響はありましたか?

「それは今年も免れませんでした。スタッフ本人やその家族がウイルスに感染して出勤できなくなり、業務体制を整えるのに苦労しました。
しかし、その状況下でも勤務体制を上手く調整し、荷主様へご迷惑をおかけすることなく乗り越えられました。」

―2022年中央株式会社の一大ニュースは?

「茨城県土浦市に『土浦営業所』をオープンさせたことです。
EC通販の需要への対応を強化していきたいと考えています。」

―2023年の抱負を教えてください。

「物価上昇などで物流費への視線も厳しくなる中でも、私たちが大切にしたいのは『お客様によりそう心』。効率化だけではなく、お客様にとっての利便性も追求していきたいと考えております。」

―齊藤社長個人の2023年の目標はありますか?

「子どもが学校で始めた『書道』をやりたいです。以前から興味があったのですが、今年こそはチャレンジします!」


齊藤社長の前半での真摯な姿と、最後の質問でのほほえましい表情に、誰からも信頼される人柄の良さを感じずにはいられませんでした。

最後に「物流のアウトソーシングに関心をお持ちの方は、お気軽に弊社までご相談ください!」と齊藤社長は力強くコメント。
新拠点もオープンし、今年も中央株式会社から目が離せません!

次回から、中央株式会社がみた2022年と2023年の展望について詳しくお話します。


中央株式会社については
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「国際物流総合展」開催レポート

「国際物流総合展」開催レポート


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

2022年9月13日から4日間、東京ビッグサイトにおいて「国際物流総合展」が開催されました。
会場には526社以上の企業・団体が出展。
期間中約6万人が訪れ、その注目度の高さを物語りました。

「物流DX」や「2024年問題の解決」などをテーマにした、最新の製品や技術などが数多く展示。
出展企業によるプレゼンテーションも行われました。
また、「ロジスティクスイノベーションフォーラム」では、最新の動向や行政施策、脱炭素化に向けた取り組みなどが取り上げられました。

さらに、物流の未来を支える学生のための物流展見学ツアーや、2024年問題をテーマにした主催者による特別展も行われ、大盛況のうちに閉幕しました。

そして、会場開催の物流展と並行して「バーチャル物流展」も開催されました。
各社の製品や企業情報の情報発信に加え、会場での併催フォーラム・出展者プレゼンテーションセミナーのアーカイブ動画も配信。
新型コロナウイルス感染拡大の中でも来場者と出展者との効率的なマッチングが実現しました。

国際物流総合展は、年に1回のペースで開催されています。
物流業界の最新動向を知るには絶好の機会。
リアルでもバーチャルでも足を運べば、物流の課題解決のヒントが見つかるかもしれません。

中央株式会社では、セミオーダー型の物流アウトソーシングによって、企業の課題解決を一緒にお手伝いしています。
お悩みの方はぜひ相談してみてください!


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

国際物流総合展については
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/index.html
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物流業界の人手不足⑤ 働きやすい職場づくり

物流業界の人手不足⑤ 働きやすい職場づくり


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流業界の人手不足についてお話するシリーズの第5回。
最終回の今回は「働きやすさ」の視点からお話しします。

新型コロナウイルス感染拡大で、物流業界で働く人は人々の生活を支える「エッセンシャルワーカー」として再認識されました。
しかし、物流業界の人材確保は厳しいのが現状。
特にドライバー(自動車運転者)の9月の有効求人倍率(実数)は2.43倍と、他業種より高く上昇傾向にあります。

人手不足を解消するために働き手の数を増やすことは、もちろん大切。
ですが、労働環境を充実させ、いま働いている人に気持ちよく働き続けてもらうことも、それ以上に重要です。
それが「物流業界=労働環境が悪い」というイメージを払拭させ、採用の増加にもつながるからです。

そのためには、給与アップや長時間労働の改善のほか、研修制度など福利厚生の充実や、女性・高齢者が働きやすくなるような取り組みを組み合わせていくことが大切です。


中央株式会社では、社員の長時間労働削減と有給休暇等の取得を推進。
「TOKYO働き方改革宣言企業」に採用されています。
また、「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」にも参加し、女性でも働きやすい環境づくりをしています。

そのほかにも、
●個人賠償責任保険への加入(会社負担)
●従業員へのバースデーフラワー
●家族旅行への支援
などの取り組みも行っていて、福利厚生が充実。
社員の家族をも大切にしている姿勢が会社から感じられると、社員からも好評です。

そんな素敵な職場で生み出される「セミオーダー物流」は細やかな心配りのあるサービスです。
発送代行をご検討の方はぜひお問い合わせください!


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎物流業界の人手不足④はこちら
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物流業界の人手不足④ 再配達を減らす取り組み

物流業界の人手不足④ 再配達を減らす取り組み


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流業界の人手不足についてお話するシリーズの第4回。
今回は「再配達」の問題についてお話しします。

EC通販の利用の伸びとともに宅配便の取扱個数は増加の一途をたどっています。
国土交通省によると、2021年度の取り扱いは約49.5億個にまで増加しました。

一方で、宅配ドライバーの人手不足や高齢化も深刻さも増すばかり。
ただでさえドライバーの負担が増えているのに、追い打ちとなって苦しめているのが「再配達」です。

再配達を減らす取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大で非接触が注目されて以降、格段に浸透してきました。
その一部をご紹介します。


【企業の取り組み】
●駅前や商業施設、公共施設内への宅配ロッカーの設置
●届け先(消費者)と宅配事業者・通販事業者との間のコミュニケーション強化
通販事業者が商品購入時に日時・配達先の指定ができるよう設定したり、宅配事業者がメールやアプリなどで受取確認をしたりするなど、配達前のコミュニケーションを強化しています。
●宅配事業者間での共同配送
他の宅配会社の荷物を集約し、1つの宅配会社がまとめて一括配送する取り組みが一部地域で進んでいます。
 
【消費者の取り組み】
●時間指定の積極的活用
●宅配ボックスの設置
●置き配や宅配ロッカーの活用  など


実は、再配達を減らすことは環境配慮にもつながります。
再配達によるCO2排出量は年間約25.4万トン(2020年推計)。
企業だけなく消費者一人ひとりの再配達への取り組みが、利便性の高い宅配便と環境の両方を守ることになるのです。

中央株式会社では、宅配事業者を複数選べます。
持続可能で効率的な配送の一助になるでしょう。


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎物流業界の人手不足③はこちら

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