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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報10月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報10月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社営業の斉藤です。今月の中央月報からの記事紹介です。ぜひご覧ください!
みなさんの周りには、聞き上手な人、話し上手な人はいらっしゃいますか?

相手にうまく気持ちを伝えることって、とても難しいですよね?言葉が足りなかったり、余計な一言を言ってしまったり、感情的になってしまったり、理屈っぽくなったり、自己主張が強すぎたり、言う事を諦めてしまったり・・・

私も、未だに反省の日々です。

ではなぜ、話すときに偏りがうまれてしまうのかというと、それぞれに自分が大切にしている価値観があるからだそうです。ただ、自分その価値観を大切にしすぎていると、何も変わりません。なので、客観的に自分を省みて自分が大切にしすぎている価値観に気づけば、もっと相手にうまく伝える事ができるようになると思います。

例えば、いつも余計な一言が多い人。この一言多くなってしまう原因は、自分を承認して欲しいという欲求だそうです。自分がどう考え、どんな人間なのかを受け止めて欲しいからつい言ってしまうようです。そんな人は、発言するかわりにまず、息を吐いてひと呼吸おきましょう。

また、言葉が足りない人に欠けがちなのは、①主語②目的語③理由だそうです。相手に「誰が?」「何を?」と聞き返されたら①と②が抜けていたということ。また③は誤解を避けるため是非言葉にしたい事です。例えば、いつも電話でやり取りをしている人と直接会うことを上司に説明するとき、ただ「○○さんと会う」というだけでは、電話でもいいのでは?と思われるでしょう。そこで、「○○さんが近くまでいらっしゃるので」や「会って説明する必要が生じたから」などの理由を添えれば上司も納得するはずです。

話を聞く場合も、ちゃんと相手の目を見て真剣に話しを聞く。途中で意見を言わず、最後まで話を聞いてから、意見を言う。

より良いコミュニケーションをとるためにも、うまく相手に話を伝えられる事、そして相手が話しやすいように、うまく話を聞くことが大切だと思います。