こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。「棚卸」をする理由に、その時に商品の在庫がいくつあるか「数の確認」と、商品をお客様に販売できる状況か「商品品質の確認」が挙げられます。
商品の在庫数を知ることで、会社の正確な利益を把握することができます。そのため、在庫の数（金額）によって、会社の決算書の利益額が増減することになります。
「商品数が１個合わない」ことをあまり重要視しないでいると、気がついたら、いくつもの商品の在庫が合わないことにつながっていくため、「在庫数」の管理はとても大切なことです。
棚卸をしたら、思っていたよりも利益が少ないということも起こることがあります。
商品の品質の確認は、例えば賞味期限のある商品の期限を確認することで、賞味期限の短い物から出庫することを考えたり、いままでの発注数を見直すなどにつながります。
また、返品などで商品に汚れがつく、破損しているなどを確認することで、不良品の出庫を予防することができます。
どちらも、日常の作業時にも行えることですが、繁忙期を迎えて膨大な商品の入庫、出庫を行っていると、どうしても数量のミスなども発生してしまいます。
ある時期に商品在庫を全て確認して、正確な在庫数を把握し、品質レベルの低いものを外すことで、その後の作業もスムーズに進んでいきます。
棚卸は、時間と手間がかかりますが、必ず行っておくようにしましょう。
中央株式会社は、代行作業を依頼されている忙しいお客様に代わって、棚卸を行っています。
事前に打ち合わせを十分行い、作業後の結果を迅速にお伝えしています。
次回は、棚卸の種類を紹介します。
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