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物流倉庫のリスクを考える 事故、災害、イベントなどによる交通網の麻痺

物流倉庫のリスクを考える 事故、災害、イベントなどによる交通網の麻痺


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

物流倉庫では毎日、商品の入庫、そして出庫が行われています。
物流倉庫の要となるのは「配送システム」。各運送会社との連携は欠かせません。

その配送システムが、事故や災害、イベントなどの交通網麻痺で止まってしまったら……。
このようなことが起こった時の物流倉庫のリスクを考えてみましょう。

〇事故による影響
いつも利用している道路で、正面衝突や玉突き事故などが起こり、長時間交通止めになってしまった。そのため、商品の入庫が大幅に遅れてしまった。

〇災害による交通網の破壊
 台風で道路や空港が水没、地震による道路陥没など災害の影響で交通網が破壊され、利用していた交通網を使えなくなってしまう。

〇イベント開催による交通規制
 オリンピック開催時は、高速や首都圏内で交通規制を行うことが予定されています。そのため通常よりも配送の回数を減らさなければならないことや別ルートでの配送、時間帯をずらして配送などが起こります。そのために入庫、出庫のスケジュールを調整する必要があります。


交通網の麻痺への対策は、イベント開催前に、イベント開催時の対応を考えておきましょう。
災害や事故を予測することは難しいですが、予測が難しい事態には、もし災害や事故が起こった時を想定して、その時の動き方を考えておきましょう。

中央株式会社では、物流のアウトソーシングを長年手掛け、物流に関わる様々な疑問や悩みの解決に貢献します。アウトソーシング時に起こるトラブルにも、柔軟に対応します。

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