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新型コロナウィルスによる物流への影響 ~休校措置や物量増加に対する人員不足~

新型コロナウィルスによる物流への影響 ~休校措置や物量増加に対する人員不足~


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

新型コロナウィルスによる物流で実際に起きた(起きている)状況をご紹介しています。

【休校措置や物量増加に対する人員不足】

国は、2020年3月2日から、全国の小中学校、高校、特別支援学校の臨時の休校措置を要請し、全国の学校が休校となりました。
休校措置の解除は各自治体に委ねられ、5月末まで休校措置をとったところが多かったです。

学校の休校期間中、子育て中の方は、子どもの世話をするために仕事を休まざるを得ず、企業は人材不足に陥り、仕事を進めることが困難になりました。

特に、ステイホーム推進の影響で、買い物に通販を利用する人が増えため、通販の注文が殺到し、宅配便業者の物量が増加しましたが、人材不足のため、商品の遅延が発生しました。

また、商品の発送作業に携わるスタッフも、作業に来られなくなったため、作業できる物量が限られてしまい、商品発送の遅延がここでも起こりました。

中央株式会社では、小さいお子さんを子育て中の作業スタッフもおり、休校措置により出勤が難しくなったスタッフもいました。休校措置の間、スタッフ同士でシフトを融通させるなどして対応していきました。また、宅配便業者の遅延も発生していたことから、荷主様には通常時よりも時間や、数量に変更がある旨をお知らせしました。

現在(2020年7月)は、通常業務に戻りました。

中央株式会社は、アパレル、日用品、通販教材などのアウトソーシング作業を手掛けています。お客様の併走者として、お困りごとや課題を一緒に考えて、解決案を提案いたします。

物流のアウトソーシングでお困りごとがありましたら、お気軽にご連絡ください。

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