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2025.9.1
お金の正体【物流アウトソーシングの中央株式会社】
お金の正体【物流アウトソーシングの中央株式会社】
こんにちは
本社のSです。
皆さん「お金とはなんでしょうか」と聞かれ、何を想像しますか。
昔、私がイメージするお金の正体は、もやもやしてよく分かりませんでした。
なので、お金の歴史から考えてみることにしました。
まず、お金の始まりは「貝」でした。
小型で持ち運びがしやすく保管しやすいことと、形や色が美しい貝は、欲しがる人が多かったため、価値が決めやすかったそうです。
現代でも、「貨幣」「財産」「貯金」「購入」など、お金や経済に関する漢字が、たくさん存在しています。
次は、「金属」でした。
中国から持ち込まれた金属の「お金」を、日本の一部の人が使い始めました。
その後、日本でも金属で作った「お金」の発行が始まりました。
その後、離れた場所で商人がお金を交換するために、「札」を発行し、それを「金や銀」に交換できる仕組みがはじまりました。
この時発行された「札」が「兌換券」です。
現代でいう銀行へ持ち込むと、「金や銀」と交換してもらえました。
昔の「札」である「兌換券」(お金)の価値は、「金や銀」に裏打ちされていました。
みんなが、「金や銀」は価値があるものだと信じていたため、「兌換券」に価値がありました。
「金や銀」の価値に裏打ちされた「兌換券」は、発行できる枚数に限りがあるため、便利な「兌換券」を多くの人が使いたいと考え始めると「兌換券」は不足し、それにより経済の停滞を招きました。
その後、「信用」に基いた「紙幣」の発行が始まりました。
これが、現代のお金になります。
「信用」は、何が担保になっているのでしょうか。
「紙幣」は日本銀行が発行しています。そして、「紙幣」には日本銀行総裁の判子が印字されています。
「紙幣」は、日本の法律で、支払いとして「無制限に通用する」とあります。
そして、みんなが原価20円の「1万円の紙幣」には「1万円の価値」がある。と、信じています。
みんなからの「信用」により「お金」はお金として、機能出来ています。
中央株式会社の経営理念にも、物流のアウトソーシングを行う上で最も大事なものは「信」であると考え、「信」を経営理念と定めております。
と、あります。
これからも信用信頼を大切にして、仕事をしていきたいと思いました。
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