ライターコラム
2022年8月22日
インバウンド復活と物流③ 今後起こりえること ~その2「新商品の開拓・販売」~
インバウンド復活と物流③ 今後起こりえること ~その2「新商品の開拓・販売」~
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けた「インバウンド」。
その復活に向けた準備を進めるためには、今後物流面で想定されることを考える必要があります。
最終回の今回は「新商品の発掘・販売」の視点からお話します。
現在、多くの旅行好き外国人が「コロナが明けたら日本に行きたい!」と感じているようです。
もともと日本は、文化や食、サービスの質の高さに定評がありました。
それに加えて、このタイミングでの「円安」。
円安がさらなる魅力となって、コロナ後の旅行先の有力候補となっているのです。
この高い注目度を見逃すわけにはいきませんよね。
インバウンド復活に合わせて、外国人観光客の購買意欲を満たす新商品を発掘・販売するのは大きなビジネスチャンスです。
しかし、新商品の発掘・販売には人手が必要。
どのような商品なら売れるかというリサーチや試作、仕入れは手を抜けません。
また、商品を置いてもらうための営業も欠かせません。
やることがありすぎて、「新商品のための物流スタッフの用意」は後回しになりがちです。
そして、新商品を保管する場所も新たに必要となります。
しかし、ほどよい広さで配送にも問題ない保管場所を確保するのは、困難を極めます。
こんなとき、物流業務をまとめてアウトソーシングする絶好のタイミングです!
商品の種類や量が増えても、倉庫専門のスタッフがしっかり管理してくれるので安心です。
中央株式会社では、お客様の要望に合わせたセミオーダーの物流アウトソーシングを行っています。
ピンチは最大のチャンス! ぜひ前向きにアウトソーシングを検討してみましょう!
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎インバウンド復活と物流②はこちら
2022年8月15日
インバウンド復活と物流② 今後起こりえること ~その1「人手不足と場所不足」~
インバウンド復活と物流② 今後起こりえること ~その1「人手不足と場所不足」~
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けた「インバウンド」。
その復活に向けた準備を進めるためには、今後想定されることを考える必要があります。
今回は物流面における「人手不足・場所不足」の視点からお話します。
コロナ禍で停止または縮小せざるを得なかった事業や商品がある場合、インバウンド復活に合わせて再開・再販するのは素晴らしいタイミングです。
しかし、一度事業を停止・縮小した際に、人手も一緒に圧縮していることもあります。
再開してすぐ、スタッフの人数を以前と同水準に戻すのは困難です。
物流スタッフの確保となると、さらに厳しくなります。
また、人手だけではなく、事務所や倉庫も売却していて空間も足りなくなっている場合もあります。
その場合は、再販する商品や資材の保管場所を新たに確保しなければなりません。
このような問題が出てきたら、物流をアウトソーシングすることをお考えください!
物流に必要なスタッフや空間を自社で賄わないことで、インバウンド復活に向けた準備をより身軽にできるようになります。
中央株式会社では、商品の入荷からお客様への発送までの物流業務を、一手に引き受けています。
棚卸作業にも対応し、熟練スタッフによるX線検査や値札タグ付けやのようなオプション作業も充実。
その会社にあった物流サービスをセミオーダーで行っています。
インバウンド復活を見込んで一時的に増えてしまった商品の保管についても対応可能です。
気になる方は、ぜひ相談してみてください!
次回も、インバウンド復活に向けて、物流面で起こりえることをお話ししていきます。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎インバウンド復活と物流①はこちら
2022年8月8日
インバウンド復活と物流① 復活の兆しが見えてきた!
インバウンド復活と物流① 復活の兆しが見えてきた!
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
新型コロナウイルス感染拡大は、2022年夏になってもまだ続いています。
しかし、7月に入って感染が爆発的に増えている一方で、今までのような厳しい行動制限は行っていません。
経済活動を止めたくない、という思いをひしひしと感じます。
これまでの感染拡大によって、インバウンド消費を狙ったサービスは壊滅的なダメージを受けました。
数年前まで多くの外国人観光客を受け入れていたのが嘘のように感じるほど静まり返りました。
しかし今夏、パック旅行からではありますが、外国人観光客の受け入れも再開。
予断を許さない状況とはいえ、少しずつ受け入れ姿勢が整ってきています。
本格的なインバウンド復活に向けて、注目すべきニュースが2つありました。
1つ目は、2022年5月に世界経済フォーラムが発表した「2021年旅行・観光開発指数レポート」で、日本が1位を取得したこと。
外国人観光客が日本へ高い関心を持っていることが、改めて明らかになりました。
そして2つ目は、現在は歴史的な「円安」です。
インバウンドが復活すれば、円安が追い風となって、多くの外国人観光客が買い物をすることが想定されます。
この長引くコロナ禍で、外国人向けの商品の開発や仕入れを見合せていた方いらっしゃるのではないでしょうか。
少し先のことを見越して、インバウンド少しずつ準備を進めていく時期にきていると言えそうです。
次回から、インバウンド復活に向け、物流面から必要な準備についてお話ししていきます。
中央株式会社が提供する、その準備の手助けとなるサービスもご紹介します。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
世界経済フォーラム「2021年旅行・観光開発指数レポート」については
https://jp.weforum.org/reports/travel-and-tourism-development-index-2021
2022年8月1日
急増する宅配ボックス③ もうひとつのポイントとは?
急増する宅配ボックス③ もうひとつのポイントとは?
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
宅配ボックスについて考えるシリーズも今回が最終回。
宅配ボックスを利用する際のポイントについて、受取側と発送側の双方から考えましょう。
【受取側のポイント】
①あらかじめ宅配ボックス利用の手続きをしておきましょう
ECサイトによっては、注文時に配達先を宅配ボックスに指定できます。
最初から指定できない場合でも、配送業者によっては配達予告メールやアプリを通して、宅配ボックスへの配達を指示できます。
事前の指示がなければ、宅配ボックスがあっても再配達になることもあるので、事前に対応しておくと安心です。
②再配達の可能性はゼロではないと認識しておきましょう
自宅の宅配ボックスを利用する場合は、商品サイズの都合や先に商品が入っているなどで再配達になる可能性があります。
どちらにしても商品の購入にはできるだけゆとりを持っておくことが大切です。
【発送側のポイント】
①宅配ボックスへの対応がしっかりしている配送業者を選びましょう
残念ながら、宅配ボックスをめぐるトラブルは、ないとはいえないのが現状です。
「宅配ボックスに登録した暗証番号が違って開かなくなった」「持ち去られた」などのトラブルが発生した場合に、きちんと対応してくれる配達業者を選びましょう。
中央株式会社は、宅配ボックスに対応できる複数の宅配業者と契約、配送を行っているので安心です。
物流アウトソーシングを検討中の方はぜひご相談ください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎急増する宅配ボックス②はこちら
2022年7月25日
急増する宅配ボックス② 意外なデメリットとは?
急増する宅配ボックス② 意外なデメリットとは?
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
宅配ボックスはそのメリットばかりが注目されがちですが、デメリットも当然あります。
中にはつい見落としてしまいそうなものも……。
今回は、ここでしっかり確認しておきましょう!
【宅配ボックスのデメリット】
①預けられる荷物の種類やサイズが限られる
宅配ボックスが利用できる荷物は、常温かつ元払いであることが基本です。
また、高価なものは預けられません。
そして、荷物のサイズも大切。
商品のサイズ自体は大丈夫でも、梱包した段ボールが大きすぎて宅配ボックスを利用できないこともあるので、注意しましょう。
②持ち去られ被害もある
自宅向けの宅配ボックスには、低コストですぐ使える簡易版もあります。
しかし、その簡易版の宅配ボックスについては、宅配ボックスごと持ち運ばれ紛失しまうことも。
宅配ボックスを持ち出されない工夫が必要です。
③使用中の場合は使えない
宅配ボックスの中に「先客」がいた場合は、使用できません。
中には理由もなく数日間放置してある荷物もあり、使いたくても使えない場合があることを覚えておきましょう。
④受取時トラブル
宅配ボックスを使用できても安心はできません。
「宅配業者が伝票に記載した暗証番号に誤りがあった」という、意外な事態に遭遇することも。
こうなると、簡単には荷物を取り出せなくなります。
前回お伝えしたとおり、宅配ボックスはメリットもいっぱい!
配送側も受取側も、お互いしっかりメリットとデメリットを理解したうえでハッピーに活用しましょう!
中央株式会社は、地域に宅配ボックスを持つ宅配業者での配送を行っています。
物流アウトソーシングが気になる方はぜひご相談ください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎急増する宅配ボックス①はこちら