課題を共に解決する、倉庫物流、発送代行のアウトソーシング
HOME > ライターコラム

ライターコラム

【ミニコラム】セミオーダー物流を支える中央株式会社のスタッフ 正社員編②

【ミニコラム】セミオーダー物流を支える中央株式会社のスタッフ 正社員編②


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

中央株式会社のホームページには「私達の想い」というページがあります。
インタビュー記事に登場している社員の方は、経歴・タイプもさまざま。
でもどこか似ているかも……?
今回は、社員の方に共通している人柄から、中央株式会社の魅力を紐ときましょう。

①人間性の高さ
お客様となる企業に対して、いい面だけでなくマイナス面もきちんと話したり、感謝やお詫びの気持ちを丁寧に伝えたりする。
コミュニケーションの基本ではありますが、それをきちんと実践できるかは別の話ですよね。
社員の皆さんは、コミュニケーション力と人間性の高さをもち、常に誠実な対応をしているのがわかります。

②難関に立ち向かう勇気と実力がある
企業からの要望を極力断らないことで培われた柔軟な対応力が、中央株式会社の武器。
この武器で、常にサービスを進化させてきました。
トラブルや難問も「どうすれば対応可能か」を考え、周りのスタッフと協力しながら解決していく。
日々の業務で培われた、信頼関係があってこそ実現できる力です。

③プライベートも充実
インタビュー記事の最後にあるプロフィールをみると、プライベートも充実。
会社の制度を活用しながらオフの時間を楽しんでいるようです。


中央株式会社は「アウトソー信グ」を経営理念とし、
『より良いコミュニケーション(交信)を心がけ、相互(お客様・当社・社員)が信用・信頼できる関係を築き、自信の持てるアウトソーシングサービスをお客様に提供する』
と定めています。

社員の皆さんにこの理念がしっかり浸透・実践できることが、上質なサービスを提供できる極意なのではないでしょうか。


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

「私達の想い」については
https://www.chuoh-logistics.com/mind
山崎プロフィール画像

【ミニコラム】セミオーダー物流を支える中央株式会社のスタッフ 正社員編①

【ミニコラム】セミオーダー物流を支える中央株式会社のスタッフ 正社員編①


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

きめ細かな対応と上質なサービスが魅力の中央株式会社の「セミオーダー物流」。
営業所や倉庫では、現在正社員、契約社員、パート社員が毎日元気に働いています。
今回は、この中でも正社員スタッフを深堀りします!

正社員は、営業要素やマネージャー要素の強い仕事を任されています。
具体的には次のような仕事です。

①日々の作業スケジュールの管理
その日の作業を無事にこなすため、作業人数や方法、時間を考えながら段取りを組みます。
周りのスタッフと常にコミュニケーションを取りあい、複数企業の作業を同時に行います。

②企業とのやりとり
契約企業の担当者と、作業内容確認やスケジュールの調整などを行います。
また、キャリアを積んだ社員は、問い合わせに対する窓口も担当。
作業指示内容の確認はもちろん、料金や条件面の相談・交渉も行います。
社員1人に対して5~10社程度を担当するそうです。
そして企業とのやりとりの中で、新たなニーズを発掘したり、良い提案内容を考えたりすることも、大事な仕事になります。

③スタッフの管理
現場で働くパートスタッフへの作業指示や人員配置を行います。
勤怠管理や新人スタッフの教育も行う、リーダー的存在です。


このような仕事を行うので、中央株式会社の社員には
●段取り上手
●計画通りに進行しているのに喜びを感じる
●前向きにイレギュラーへの対処ができる

といった人が多いのだとか。

「自分にも向いているかも?」と思った方は、ホームページ上に中央株式会社の採用ページもありますので、ぜひご覧ください。


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

中央株式会社の採用情報は
https://www.chuoh-logistics.com/recruit
1c57137873055509c01eebb8bc29cfc8168

物流アウトソーシングにかかるコストを徹底調査!

cost

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

商品の発送作業を外部にアウトソーシングする際、いちばんネックになるのはコストではないでしょうか。
アウトソーシングとひと言でいっても、実際にはどのようなことに費用が発生するのか、よくわからない方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、物流にかかるコストと、中央株式会社の費用についてお話しします。



発送代行に関する主な費用


まずは、物流をアウトソーシングする際にどの倉庫会社でも発生する、一般的な作業内容とその費用についてご紹介します。

①保管料(モノを保管する費用)


商品を倉庫に預け置く「保管」のための料金です。
その料金の算出の基準は、
●坪建て…スペース1坪あたり
●容積建て…1立方メートルあたり
●個建て…1ケースあたり
●パレット建て…パレット1枚あたり  
など、さまざま。
商品の性質(沢山積み上げ可能かなど)によって、算出基準は変わります。

また、保管料の算出期日も要注意。
こちらも1か月単位、3期単位(1か月を3分割して算出する)、1日単位など、さまざまな期日があります。
商品の出し入れの頻度などによって、最適な期日が変わります。

②荷役等の基本作業料(荷物を動かすための費用)


荷役とは、倉庫内で「モノを動かす」際に発生する一連の作業のこと。
本来、荷役と呼ばれる作業の範囲は広くて曖昧な点もありますが、今回は中でも「倉庫内で行う基本的な作業」としてご紹介します。

まずは、倉庫に到着した商品を保管スペースに運ぶ「入庫」、保管エリアから出荷スペースに移動する「出庫」があります。
入出庫の費用は、倉庫や商品の特性によって「個建て(1ケース当たり)」や「容積単位(1立方メートルあたり)」などで算出されます。

続いてご紹介するのは「梱包」。
配送や作業の際にかかる衝撃から商品を守るため、段ボールや木枠、緩衝材などを使って包装をすることです。
梱包は通常「1個(件)あたり」で算出されることが多いようです。

そのほかに、基本作業には次のような作業があります。
運搬…倉庫内の荷物を所定のエリアへ移動させる
棚入れ(ロケーション管理)…荷物を契約エリアや所定の棚などに置く
ピッキング…商品を棚から必要数取り出す
仕分け…ピッキングした荷物を配送先や種類などに仕分ける

これらの作業費用は、荷扱いのしやすさ、取扱量、プランなどによって変わってきます。

③オプション作業料(荷主の要望で個別に行う作業)


②でご紹介した作業は、倉庫に預ける際には必ず発生するものですが、ここでご紹介する「オプション作業」とは、荷主の希望があった場合に行う作業のことです。
商品の質を高めるための“プラスワン”の工程で、主に「流通加工」や「検査」のことを指します。

「流通加工」には、
セット組み
ラッピング(キャラメル包装など)
●(アパレル商品の)タグ付けプレス作業リフレッシュ作業
納品書の封入

などがあり、「検査」には、
検針
X線検査
商品検品
などがあります。

これらの作業コストは、通常「1処理あたり」で単価が設定されています。

④資材料(梱包資材にかかる費用)


基本作業の「梱包」やオプションの「ラッピング」には、作業料とは別に、それらの「資材」にも費用がかかります。
例えば段ボールの場合は「1個あたり」の単価が基本ですが、大きさの他にも材質や厚み、強度によって価格は変わります。
また、包装紙や緩衝材などは1梱包あたりに使用する量によって単価が決まります。

資材は荷主側で準備することも可能ではありますが、倉庫で用意してもらった方が種類が豊富で、仕入れ値も安くなることもあるので要チェックです。

⑤運賃(目的地に配送するための費用)


運賃(運送代)は、運送会社によって異なります。
商品の種類やサイズ、配送の距離などに合わせて「1個あたり」の単価が決められているのが基本です。
しかし、取扱量や地域の特性(エリアの広さ、エリア内の店舗数など)によって、単価が変動することがあります。



中央株式会社のセミオーダー物流の費用は?


中央株式会社が提供する発送代行最大の特色が「セミオーダー物流」。
発送代行の費用は、商品の保管料プラス、入出荷に関する作業の内容とボリュームで決まります。
また、システムご利用料・窓口対応料として「業務委託基本料」も発生します。


けっこう費用がかかるのでは? と思われるかもしれませんね。
しかし、サービスを提供する際には、現場をよく知る物流のプロが面談。
50項目以上のヒアリングを行った上で、その会社にとって最適な提案をしています。
しかも、長年の物流ノウハウを持つ中央株式会社は、サービスの質もピカイチ。
誤差の少ない見積もりと、サービスに見合う納得の料金設定を実現させています。



EC特化「Sinサービスセンター」の費用はもっと明瞭


中央株式会社では、セミオーダー物流とは別に、小ロット可能でEC物流に特化した「Sinサービスセンター」を展開しています。
こちらのサービスの料金体系はもっと明確です。
商品サイズに合った専用BOXごとに、1日単位の保管料金が発生するシステムを採用。
在庫してある日数・物量がわかれば、簡単に計算ができる料金体系となっています。
ホームページ上ですぐに月額料金のシミュレーションもできるのでオススメです。



まとめ


物流をアウトソーシングする際には、保管や荷役などさまざまな費用が発生します。
自社で物流業務を行うと発生する、維持費を含めた人件費や教育費、土地、機材代などと比較・検討すると分かりやすいでしょう。

中央株式会社では、ロット数の大小問わず対応可能。
丁寧な対応と上質のサービスで、損のないアウトソーシングを実現しています。
まずはぜひ問い合わせてみてください!


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

Sinサービスセンターについては
https://通販物流.com/

Sinサービスセンターの料金シミュレーションについては
https://通販物流.com/simulation/
1c57137873055509c01eebb8bc29cfc8169

【ミニコラム】物流最新動向 ~2023年6月~

【2023年6月】物流最新動向


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

トラックドライバーの労働時間の上限が制限される、いわゆる「2024年問題」。
配送ドライバー不足を補いつつ、安定した輸送に向けた対応が求められています。
今回はこの問題に関して、2023年6月までに起きた注目ニュースをお届けします。

①ヤマト運輸、一部の地域が「翌々日」配送へ
ヤマト運輸は2023年6月1日発送分から、一部区間で宅急便やネコポスなどの荷物の届け日数と指定時間帯が変更されました。
例えば、東京から四国など、それまでは翌日配送だったエリアだった場所が、翌々日の配送に。
安定輸送のための決断とみられます。

②JR東日本、新幹線を活用した多量輸送トライアル実施
JR東日本は、2023年6月に新幹線による多量輸送トライアルを実施しました。
新幹線による荷物輸送は2017年から提供されていましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年以降、サービスが拡大してきました。
今回のトライアルは、多量輸送の実用化に向けた課題の抽出が目的。
今後この方法が定着すれば、新たな長距離輸送方法の確立だけでなく、2024年問題への対策としても注目が集まりそうです。

③宅配ロボットが街中を走る日も近い?
2023年4月に道路交通法が改正され、「遠隔操作型小型車」が新たに定義されました。
これにより、近距離宅配を担う歩道走行型の配送ロボットが、管理者による遠隔からの監視・操作で自律走行が可能に!
まだ技術面やコストの課題はありますが、将来的に宅配ドライバー不足解消の一翼を担うのは間違いなさそうです。

中央株式会社は、出荷時の配送業者を選択可能です。
会社にあった物流を提案できますので、ぜひご相談ください。
  

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/


山崎プロフィール画像

発送代行の「スポット対応」で夏物やイベントの物流も安心!

スポット対応

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

2023年は5月に真夏日を記録するなど、早い時期から夏を思い起こさせています。
このようなときは夏物の売り上げが好調になり、各種イベントも盛況になりますが、物流の準備は大丈夫でしょうか?

「この時期は急に忙しくなって、人手が足りなくて困る……。」
そんな悩みがある方にオススメなのが物流の『スポット対応』です。
今回は、スポット対応でできることやメリット、注意点などを詳しくご紹介します。



スポット対応とは?


発送代行は、すべての作業を年間通して利用するものだと思っていませんか?
実はそんなことはありません。
物流アウトソーシングを繁忙期だけ活用したり、検品などの一部作業だけを代行してもらったり、ということもできるのです!

物流の一部をアウトソーシングすることを、ここでは「スポット対応」と呼びます。
スポット対応は、使い方次第で会社の物流をよりスムーズにしてくれます。



スポット対応のメリット


スポット対応を上手に活用すると、業績アップやコストダウンにつながる可能性があります。
一体どういうことなのか、みていきましょう。

①新たなスタッフ確保の必要なし


繁忙期と閑散期がハッキリしている場合、繁忙期だけ人を採用することがあると思います。
しかし、その採用業務は書類チェックから面接まで、気が抜けなくて大変なもの。
採用活動に時間を割かれるだけでなく、採用したスタッフに物流の仕事を教えなければなりません。
これをスポット対応でのりきれば、その煩わしさから解放されます。
担当者も本来業務に注力でき、業績アップへの一歩を踏み出せます。

②新たな作業空間や設備の準備が不要


繁忙期がある場合、商品の保管量が増えることを見越して、そのスペースを用意している会社もあると思います。
しかし、閑散期にはそのスペースは不要なので、何だかもったいないですよね。
また、一部の商品だけ検品したいとき、それだけのために機材を準備したりや作業スペースを確保するのも大変です。
そんなときは「スポット対応」を活用するのがおすすめ。
保管・作業の空間を最小限に抑えることができ、コストの削減にもなります。



スポット対応に向いている商品とは?


続いて、スポット対応に向いている商品には、一体どんなものがあるのでしょうか。
一例をみていきましょう。

①季節ものの商品


水着などの夏物アイテムをはじめ、母の日・父の日に向けたアイテムや、クリスマス商品など……
特定の時期によく売れる商品は、スポット対応にピッタリです!

②検品・検針が必要な商品


海外からの輸入品した靴やかばんなど、検品や検針、X線検査をして品質を維持したい商品は、スポット対応に向いています。
商品の扱いになれている代行会社のスタッフがチェックする方が、よりスピーディーで確実に不良品を見分けられます。
結果的により早くお客様の手元に届けることができるでしょう。

③流通加工が必要な商品


服へのタグ付けや、プレス加工など、出荷前にひと手間かける必要がある商品も、スポット対応に向いています。
業務用のミシンやアイロンを使用するには経験が必要。
アウトソーシングすれば社員教育をする手間が省け、本来業務にスタッフを多く配置できるようになります。



スポット対応の注意点


スポット対応の力を最大限に発揮するためには、事前の綿密な打ち合わせが必須です。
商品の流れ(どこから搬入してどこへ搬出するか)はもちろん、商品番号の管理から保管時や検品、加工のポイントなどは何か……。
細かなところまで打ち合わせないと、ミスが生じて二度手間が増えてしまうことになりかねません。
スポット対応を利用するまでの準備期間は余裕をもっておくとよいでしょう。
一度軌道に乗ってしまえば、スポット対応の素晴らしさを存分に感じることができるはずです。



まとめ


スポット対応は、「繁忙期だけ」や「一部商品の検品や加工」といった、物流のかゆいところに手が届くサービス。
短期スタッフの雇用・教育の手間や作業スペース・設備を準備する必要がなくなり、営業などの本来業務に専念できます。
導入までの準備期間は必要ですが、プロの手を借りれば、品質も維持できる上にスピーディーな対応も可能となります。

セミオーダー物流を手がける中央株式会社でも、このようなスポット対応を行っています。
また、倉庫全体で物量を管理しているので、繁忙期と閑散期の物量に差がある場合でも年間を通した利用ができ、こちらもオススメです。

経験豊富なスタッフがじっくり話を聞き、その会社にあった物流を提案してくれるのが、中央株式会社の最大の魅力。
スポット対応が気になる方は、ぜひ一度、お早めに相談してみてください!


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

山崎プロフィール画像