ライターコラム
物流アウトソーシングマニュアルから読み取る アウトソーシングのメリット
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
経済産業省 中部経済産業局が発行している『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』を参考に、アウトソーシングに関する内容を紹介しています。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/download/buturyu_out.pdf
物流アウトソーシングマニュアルには、アウトソーシングのメリットとして、自社で取り組む際に必要な資材投入(人・モノ・カネ・情報)を省く点を挙げています。
具体的には、工場設備や倉庫・車両・情報システムなどの整備関係、それにかかわる人員を自社で抱えることが不要となり、固定費のダウンが予想されます。
アウトソーシング費用は発生するものの資本の流動性が確保できる、アウトソーシング化することによって経営資本のスリム化が図れるなど、資本効率の向上も期待できます。
アウトソーシングすることで、コア業務に集中できることも挙げられていました。
自社よりもアウトソーシング先の企業の方が、専門分野や機能により高い専門性を持っていることも多く、自社で開発から運用までをすることに比べるとノウハウ、専門の設備を持つアウトソーシング先の方が高い技術から作業のスピードアップも期待できます。
マニュアル内にあるアンケート結果の回答からは、一番目に「物流コストの明確化ができた」、「コスト削減ができた」とする回答が続いています。物流の効率化が進めた結果、人員の削減ができたとする回答が比較的多く上がっています。
物流アウトソーシングマニュアルで語られるアウトソーシングのメリットを、自社にも生かしてみませんか?
中央株式会社では、セミオーダー物流という、お客様のお困りを解決するアウトソーシングサービスを行っています。アウトソーシングすると現状からどのように変化するのか?お伝えいたします。
ぜひ、ご興味を持たれた方はお気軽にご相談ください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』(経済産業省 中部経済産業局発行)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/download/buturyu_out.pdf
参照: 13ページ
第2章 アウトソーシングによる部流改革(荷主企業編)
1.アウトソーシングの意義■アウトソーシングのメリットと課題