ライターコラム

検針② 検針で発見できる異物混入とは?

こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの駒形です。

検針について6回に分けてお話しするシリーズ、第2回は検針することで発見できる異物についてお話しします。

検針作業は主に検針機を使って行います。検針機はいわば「金属探知機」。商材の中にある金属に反応する仕組みです。つまり、検針作業では金属製の異物を見つけることができます。

【検針作業で見つかる異物の例】
・縫製中に折れたミシン針
・抜き忘れたまち針
・ホチキスの針
・荷札の針金   など

特にミシン針やまち針の混入は海外製品に多く、製作過程で注意していても一定の割合で混入してしまうものです。
それを出荷前にきちんとチェックすることは、安全面においても極めて大切なことです。
検針機に通して異物をチェックすることで、細かなものも見逃すことなく確認できます。

なお、金属に反応する検針機の特性上、金属を用いている商材には使用することができません。
そのような商材の異物混入を確認したい場合はX線検査を行います。
中央株式会社は、検針もX線検査も対応可能です。
アパレル商材の物流をアウトソーシングしたいとお考えの方は、どういった検査をするとよいか、一度相談してみてはいかがでしょうか。

次回は、検針のメリットについてお話します。

中央株式会社の検針については
https://www.chuoh-logistics.com/service/option/meter%E2%80%90reading.html
中央株式会社のX線検査については
https://www.chuoh-logistics.com/service/option/x%e2%80%90rays.html

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