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この会社にはチャンスがある それが最大のやりがい

吉田
信用を得て、利益を伸ばすのが男としては大事
作業風景
充分なやりがいを感じながら働いていたパチンコ屋を辞めたのは結婚のためだった。

「カミさんのお父さんが辞めなければ(結婚を)許さないというんです。チンピラみたいなイメージがあるからでしょう。でもイマドキは大卒しか採らないし、接客マナーも普通の企業以上に厳しいと思います。研修もみっちり受けさせられるんですよ」

吉田は堰を切ったように話し始めた。その様子から、プライドを持って働いていたことがひしひしと伝わってくる。

作業風景
「しかも店長になると、自分が企画したイベント1つで、売り上げが激しく増減します。それが楽しくもあり、醍醐味でした」

とはいえ、未練を引きずっているわけでは決してない。

「どんな仕事でも、やりがいを見つけるのは自分です。まして中央と言う会社は中小企業の倉庫業のなかでも待遇面は恵まれている方ですし、社員のことを本当によく考えてくれる会社なので、恩返しと言うか貢献をして。自分の給料も伸ばしたい。そのためにはお客様の信用を得て、会社の売上利益を伸ばす…のが、男としては大事なのかなと思います」
さもない話もどんどんできる。話しやすさは仕事の受けやすさでもある
前職での経験は、どのようなところで生かされているのだろう?

「パチンコは接客業でもありますよね、だからでしょうか、コミュニケーションを取るのが上手いと言われます。自分ではそれほどとは思わないんですが(笑)。お客様とは仕事の話だけでなく、さもない話も出来るのです。何しろ話がしやすいと。それは仕事も受けやすいということだと思います」

お客様から聞きだしたいのは、「いい話」だけではないという。

「文句と言うかクレームも、同じように大切だと思っています。文句を言ってくれるお客様はありがたい。不満があっても文句を言わないお客様は二度と利用してくれない可能性が高いですよね。ですからコミュニケーションを大切にして、言い難いクレームなどもちゃんと言ってもらえるようにしたいと思っています。時には、こちらからもしっかり言わせてもらいますし…。そういう関係を築くことがお互いのメリットにもなりますから」


作業風景
草加営業所では、数字の管理以外の仕事はほぼ担っている状況。担当する顧客のなかで最も手をかけているのが販売促進物だ。

「試食試飲会の場に紙コップとかクーラーボックスなどの必要なモノを送り、終了したらまた引き取ってメンテナンスをして準備する、といった仕事をしています。大変なのは、非常にタイトなスケジュールで情報が流れてくることですね。情報とモノの到着がほぼ同じというのはしょっちゅうですし、先にモノだけ来て、後日連絡が入り、今日中に出荷してもらわないと困りますと言われることも珍しくありません。断るのは簡単ですが、やはりできるだけ要望にお応えしたいので」
顧客の要望を叶える上で、重要しているは社内のコミュニケーション。
「特に大切なのはパートさんとのお付き合いです。飲み会からお花見、ボーリング大会、カラオケなどを頻繁に企画して、一体感を持てるよう心がけています。ただ、仲がいいだけでは緊張感が緩んでミスに繋がる場合もあります。和気あいあいとしつつも締める所は締めて、それぞれがプロ意識を持って働いてもらえるような環境を作りたいと思っています」

入社から3年あまりの吉田だが、今、うれしい打診を受けている。
「今の所長が近くこの営業所長を抜ける予定がありまして、次期所長をしてみないかと声をかけてもらっています。確定ではないですが、うれしいです。
やらせてもらえるなら、自分の色も出しながら、会社に恩返ししたいですね。この会社にはチャンスがある。それが私にとっては最高のやりがいです」
吉田純也
吉田純也  プロフィール

会社で好きなのは「社員旅行を毎年やって、全営業所のパートさん100人以上を集めて忘年会をするなど、アットホームなところ」と語る。3年ごとにもらえる家族休暇制度を利用して、昨年は実姉を訪ね、沖縄へ出かけた。「生まれて初めて飛行機に乗りました。一生乗る機会はないと思っていたんですけどね」。趣味は入社してから本格的に始めたゴルフ。社内のゴルフ部にも所属している。

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