ライターコラム

商品の保管場所あれこれ② 住宅を借り上げる

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

商品の保管場所を考えるシリーズの第2回。
今回は、住宅を借り上げて倉庫として使用するケースについてご紹介します。

事業の立ち上げから順調に注文数が増えてきたなどの理由で事務所の中で保管場所が確保できなくなってきたときに、保管場所としてワンルームマンション等の住宅の一室を借り上げ、倉庫として利用することがあります。

住宅の倉庫利用は、事務所の近くに手ごろな倉庫がない場合には大変便利な方法です。
部屋の中を自由にカスタマイズできるのも魅力のひとつで、保管スペースのほかに事務スペースを用意して発送準備を効率的に行うといった工夫もできます。
カスタマイズが上手にできれば、とても使い勝手のよい倉庫ができるでしょう。

住宅を倉庫として利用するときは、
●入居目的が「商品の保管」であることを管理者に伝えておく必要がある。
●入居時に敷金や礼金が必要な場合がある。
●家賃以外にも管理費や光熱水費などが毎日発生する。
●換気や空調管理、水回りの手入れを定期的に行う必要がある。
●セキュリティーがしっかりしている住宅は家賃が高い傾向がある。
●共用部分のエレベーターは業務用ではないので商品の大きさや運搬できる量に限界がある。といった点に注意しましょう。

これらの注意点とコストを考慮してから住宅を借り上げることが大切ですが、物流をアウトソーシングした方がコストを抑えられる場合もあります。
中央株式会社では、小規模な店舗や個人事業主の方に向けた物流代行サービスの「Sinサービスセンター」を展開していますので、こちらもぜひ覗いてみてください!

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◎商品の保管場所あれこれ①はこちら

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