ライターコラム
物流アウトソーシングのコストを知る③ 荷役コスト
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
物流アウトソーシングのコストについてお伝えするシリーズの第3回。
今回は「荷役(にやく)」のコストに焦点を当てたいと思います。
荷役とは、倉庫内で「モノを動かす」際に発生する一連の作業のことです。
倉庫に到着した商品を保管スペースに運ぶ「入庫」から、保管エリアから出荷スペースに移動する「出庫」までには、次のような作業があります。
【荷役の主な作業内容】
・入庫
・運搬…フォークリフトなどを使い倉庫内の荷物を所定のエリアへ移動させる作業
・棚入れ(ロケーション管理)…荷物を契約エリアや所定の棚などに置く作業
・ピッキング…倉庫で商品や製品を棚から取り出す作業
・仕分け…ピッキングで取り出した荷物を配送先や種類などに仕分ける作業
・出庫
※保管や梱包、流通加工も荷役に含まれますが、別途説明します。
費用の算出については、荷扱いのしやすさ、取扱量、プランなどによって倉庫会社によって異なります。
荷役の中でも代表的な入庫・出庫に関する費用は、倉庫や商品の特性によって「個建て(1ケース当たり)」や「容積単位(1立方メートルあたり)」などで計算されています。
物流アウトソーシングは、「荷物を動かす作業には費用がかかる」と覚えておくとよいでしょう。
中央株式会社では、荷役コストについても分かりやすく説明しています。
発送代行・物流アウトソーシングをお考えの方はぜひお問い合わせください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎物流アウトソーシングのコストを知る②はこちら