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アウトソーシング先の倉庫解約 ~その9 円満な倉庫解約を

アウトソーシング先の倉庫解約 ~その9 円満な倉庫解約を


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

アウトソーシング先の倉庫解約についての第9回目です。

今回は、「円満な倉庫解約を」になります。

今の倉庫を解約して、新しい倉庫に行く際は、当たり前ですが、現在の倉庫の契約を円満に終えることが望ましいです。

前回、未払いがあると商品を次の倉庫に移せないことをお伝えしました。
このような後々問題になることなどを残したままにせず、解決してから気持ちよく次の倉庫に行けるように勧めていきましょう。

現在の倉庫との契約終了日と新しい倉庫に移したい日は、必ず双方の倉庫に伝える、または、移行時期をいつにするかを密に相談することをお勧めします。

次の倉庫での
・商品量にあったスペースを確保してあるか(いつから確保できるか)
・希望の作業量を行えるスタッフ配置はできるか
 なども確認しておきましょう。

新しい倉庫に商品が入庫しただけでは、すぐに発送にまわすことはできません。
検品、入庫指示など新しい倉庫でのルールにのっとっていく必要がある場合もあります。現在の倉庫から作業面など変わることは事前に聞いておく、マニュアルをもらうなどしましょう。

現在の倉庫とは、今ある商品をいつまで検品、発送するか、発送ストップ後の商品移動について確認が必要です。

1案としては、現在の倉庫にある商品が無くなるまで契約を続け、新しい倉庫には、基本現倉庫からの商品を移すことはしないこともあります。

円満な関係性というのも、短時間で作られるものではありません。
日々の連絡や、打ち合わせなど担当者とのやりとりの積み重ねを一つひとつ大事にしていき、倉庫解約に至る際も、現在の倉庫に感謝の気持ちを伝えられるような関係でありたいですね。


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