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近年の物流倉庫の自然災害について

近年の物流倉庫の自然災害について


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

近年、自然環境の変化によって、大規模な自然災害が起こっています。

記憶に新しいものとしていくつか挙げてみると、2011年東日本大震災での地震、津波被害、
2014年広島市の土砂災害や御岳山噴火、首都圏を襲った豪雪、2016年の熊本地震、2017年北九州北部の豪雨、2018年西日本豪雨や全国的な猛暑、台風21号による被害、北海道胆振東部地震による大規模停電などがありました。

自然災害によって、物流業も打撃を受けました。

2018年、関西地方を襲った台風21号の影響では、交通網の麻痺、停電などが起こり、関西空港内の倉庫に浸水の被害がありました。建物の一部が破損した倉庫もあり、商品が水漏れするなどの被害も発生しました。

同年、北陸地方で記録的な大雪となり、小松空港は4日間に渡り全便欠航、配送網も打撃を受け、休業を余儀なくされた企業も多くあったそうです。

科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震がいつ起こるか?という議論は、たびたびニュースに取り上げられています。

自然災害は、いつ、どこで起きるかを確実に予想することは難しいものです。

このような自然災害に対して、物流倉庫ではどのような対策をしていくとよいのでしょうか?
これから物流倉庫ができる災害対策についてご紹介していきます。
お楽しみに。

中央株式会社については

南海トラフ地震については(内閣府防災のページ 南海トラフ地震対策)
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/index.html
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