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物流倉庫に起こりうる災害とリスク

物流倉庫に起こりうる災害とリスク


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

近年、気候変動の影響もあり、災害が起こりやすくなっています。

災害には
・水害
・台風
・地震
などがあります。

水害は、ゲリラ豪雨などで河川の水位が急激に上がって氾濫し、一帯が水びだしになり、建物の浸水などの被害が起こります。多くは大型台風により大雨の影響から起こることが多いです。
記憶に新しい大型台風による災害は、2019年9月に千葉を襲った台風15号による被害や、同年10月の関東地域に避難勧告が多数出た台風19号などがありました。

大きな地震では2011年東日本大震災や、2016年の熊本地震、2018年6月の大阪北部で起こった地震、同年9月北海道胆振東部地震などがあります。

水害や台風による物流倉庫のリスクとして、倉庫の浸水により商品が水にぬれて使用ができなくなることや、作業スタッフの安否、倉庫自体の破損、復旧までに時間を要すことがあります。

地震によるリスクとして、建物の崩壊、在庫商品の破損、作業スタッフの安否などがあります。
また、両方に共通するリスクとして、交通網の麻痺により、配送ができなくなることもでてきます。

全てのリスクを回避することは難しいですが、普段から災害によるリスクを考えて、できることをしていくことが必要です。

例えば、拠点を複数持ち、災害リスクを分散する、普段から商品の保管場所を水害などで浸水しても水につからないよう工夫をする、万が一、大地震が起こった時に最小の被害になるように、社員同士で意見を出して倉庫内の改善を進めるなどができると思います。

物流のアウトソーシングを手掛けている中央株式会社では、営業所ごとに定期的に避難訓練などを行っています。少しずつですが災害に対しての対策も立てています。

ぜひ、皆様も自社倉庫など、災害に対してのリスク対策をかんがえてみてはいかがでしょうか?

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
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