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新型コロナウィルスによる物流への影響 ~旅客便の輸送需要が増加~

新型コロナウィルスによる物流への影響 ~旅客便の輸送需要が増加~


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

新型コロナウィルスによる物流で実際に起きた(起きている)状況をご紹介しています。

【旅客便の輸送需要が増加】

新型コロナウィルスの蔓延により、日本人の世界各国地域への入国制限措置が取られています(2020年7月現在)。
そのため、輸出、輸入、そして人の移動に大きな影響がでました。

2020年3月は、大学生の卒業旅行などで海外旅行を予定していた人も、キャンセルせざる負えない状況になりました。日本に帰国を考えていた人も、帰国できず今も待機となっている人も多数います。
羽田空港の3月下旬の発着便は、当初の予定から国際線7割、国内線2割減となり、空港にたくさんの飛行機が並ぶ映像がニュースなどでも流れていました。

その中、旅客便に医療物資などの緊急の貨物を乗せて、輸送する機会は増えていたため、旅客機を飛ばせば飛ばすほど、航空会社が赤字になる事態も起こっていました。

2020年7月現在、制限のあったピーク時より輸入、輸出量も少しずつ回復傾向にありますが、渡航制限のある国もまだ多く、今後の状況には注視する必要があります。

中央株式会社をご利用されている多くの荷主様は、海外製品を扱っています。

ある企業様では、一時期は商品が海外から入らなくなり、業務を縮小する事態も起こりました。
新型コロナウィルスの広がりによる影響は、すぐに予測ができず対応も難しい場面もありましたが、倉庫業務は、継続して対応を行いました。

このような緊急事態の中で「中央株式会社ができること」でお客様のチカラになれるよう、常に心がけております。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎前回はこちら

参考:外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
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