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ネットショップの種類と発送代行③ 簡単&低価格の「ASP型」

ネットショップの種類と発送代行③ 簡単&低価格の「ASP型」


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

「ネットショップの種類」を理解するシリーズの第3回。
今回は「ASP型」を取り上げます。

「ASP型」とは、インターネットを介するクラウド上で提供されるシステムを利用して、独立したネットショップを開設する方法です。
最近話題のBASEやSTORES、Shopify、MakeShopなどが該当します。

このASP型ショップのメリット・デメリットをまとめました。


~ASP型のメリット~

①とにかく簡単
ASP型のサービスは、ショップ開設までの手順が簡単!
サーバーを自分で用意する必要もなく、ITの知識がなくても最短1日で開設することができます。

②費用も安価
モール型に比べて、導入費用が安価。
出店料をはじめ基本的な機能が無料、というASP型サービスもあります。

③ショップの特色を出しやすい
ショップのデザインは、用意された複数のデザインからシステムの範囲内でカスタマイズすることが可能。
そのため、モール型よりもブランドのイメージを出しやすく、顧客の印象にも残りやすいのが特徴です。


~ASP型のデメリット~

①集客戦略が必要
ASP型は基本的に独立した店舗。
そのため、ショップに来てもらえるようSNSやWeb広告などの集客戦略を練る必要があります。
その点ではモール型より手間がかかるといえるでしょう。

②完全に自由ではない
モール型より自由なショップ構築ができるとはいえ、あくまでも提供されるシステムの範囲内まで。
外部サービスとの連携に限界がある場合もあるので、サービス内容をよく確認する必要があります。


中央株式会社には、ネットショップに対応した発送代行サービス「Sinサービスセンター」があります。
ショップ構築と併せて発送代行もぜひ検討しましょう。


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

Sinサービスセンターについては
https://通販物流.com/

◎ネットショップの種類と発送代行②はこちら

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ネットショップの種類と発送代行② 集客力抜群の「モール型」

ネットショップの種類と発送代行② 集客力抜群の「モール型」


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

「ネットショップの種類」を理解するシリーズの第2回。
今回は「モール型」を取り上げます。

「モール型」とは、インターネット上のショッピングモール(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)に出店する方法です。
インターネットで購入経験のある方なら、一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

このモール型のメリット・デメリットをまとめました。

~モール型のメリット~

①抜群の集客力
モール型の最大のメリットは抜群の集客力。
モール共通のポイント制度やキャンペーン、安全対策も充実していて、常時多くの人が利用しています。
ショップの実績や知名度に関わらず、顧客の目に留まりやすいのが特徴です。

②ITに詳しくなくても大丈夫
サイト構築やドメインを用意する必要がなく、導入しやすいのも魅力。
ショップへのサポートも充実しているので、IT初心者でも安心して出店できます。


~モール型のデメリット~

①自由度が低い
モールに出店するにはそのルールに従うことが絶対条件。
ショップのデザインは制限され、個性を出しにくく印象にも残りにくい側面があります。

②費用が高め
モールに出店するためには、「出店料」をはじめとした費用がかかります。
販売実績にかかわらず支払う必要があるものもあり、ショップとしての体力がある程度必要です。

③顧客情報が直接管理できないことも
個人情報は基本的にモールが管理。
DMなどは送れても、分析などを自由に行えない場合があり、注意が必要です。


中央株式会社では、モール型ネットショップの商品発送代行にも対応!
開設を検討中の方はぜひ一度相談してみてください。


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎ネットショップの種類と発送代行①はこちら 

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ネットショップの種類と発送代行① ネットショップの種類とは?

ネットショップの種類と発送代行① ネットショップの種類とは?


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、買い物スタイルが大きく変わりました。
特に、非接触で購入できる上に家まで商品が届く利便性から、インターネットでの買い物が大きな広がりを見せました。

そのような流れを受け、店舗での販売のみだった企業や百貨店が、続々とネットショップの開設に力を入れています。
近頃では店舗の数を減らし、ネットショップを中心に勝負しているお店もあります。
インターネット上での販路を確保することが、当たり前のようになりつつあると感じます。

また、これからお店を始めようという人にとっても、販売場所の確保といった初期費用が抑えられるネットショップは、とても魅力的なスタイルです。

しかし、いざ「ネットショップを立ち上げよう」と思い立っても、どのように立ち上げたらよいでしょうか?

実はネットショップには、大きく分けると
①モール型 ②ASP型 ③ソフトウェア型 ④フルスクラッチ型
の4種類があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、予算や企業内のネットショップの位置づけをどうするかによって、どの種類のショップを立ち上げるか自ずと変わってきます。

また、ネットショップを公開することばかりに目がいきがちがちですが、「商品の管理をどうするか」という視点も大事なポイント。
中央株式会社をはじめとする発送代行サービスを使う場合は、代行会社が対応できるサービスを使う必要もあります。

次回から、4種類のネットショップについて、メリットやデメリットを詳しく説明します。


中央株式会社については
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物流アウトソーシングのコストを知る⑥ 運賃

物流アウトソーシングのコストを知る⑥ 運賃


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流アウトソーシングのコストについてお伝えするシリーズの第6回。
最終回の今回は「運賃」に焦点を当てたいと思います。

倉庫での保管や仕分け、流通加工を経て、商品が目的地へ出発します。
目的地への「運賃(運送代)」も大切なコストの一つです。

運賃は、実際に荷物を運ぶ運送会社によって決められています。
商品の種類やサイズ、配送の距離などに合わせて「1個あたり」の単価が決められているのが基本ですが、取扱量によって単価が変わることもあります。

そして運賃は、同じ運送会社であっても全国一律とは限りません。
その地域の特性(エリアの広さ、エリア内の店舗数など)によって単価が異なることもあるのです。
そのため、複数の倉庫がある代行会社であれば、運賃のコストがより低くなる倉庫に保管してもらうこともできます。

アウトソーシングする際は、代行会社が取り扱っている運送会社だけでなく、代行会社が保有している倉庫がいくつあるのか、そしてどのエリアにあるのかも、調べると良いでしょう。

中央株式会社では、9拠点の通常倉庫を構え、アパレル商品を中心としたさまざまな商品の発送代行を行っています。
丁寧な対応が評判を呼んでいるので、コストについても相談みることをおすすめします!


中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎物流アウトソーシングのコストを知る⑤はこちら

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物流アウトソーシングのコストを知る⑤ 梱包コスト

物流アウトソーシングのコストを知る⑤ 梱包コスト


こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流アウトソーシングのコストについてお伝えするシリーズの第5回。
今回は「梱包」のコストに焦点を当てたいと思います。

配送や荷役の際の衝撃からモノを守るために必要なのが、「梱包」。
「梱包」作業には、段ボールへの箱詰めをはじめ、キャラメル包装や木枠梱包などがあります。

これらの作業にかかるコストは、通常「1個(件)あたり」で単価が設定されています。
その単価は、処理に必要なスタッフ数や処理にかかる時間などによって設定されていることがほとんどです。

ここで注意していただきたいのが、「梱包のコストは作業だけにとどまらない」ということ。
作業の費用に加え、梱包や包装に必要な「資材」にも別途費用がかかります。

段ボールの場合は、「1個あたり」の単価が基本ですが、大きさの他にも材質や厚み、強度によって価格が変わります。
また、包装紙や緩衝材などは1梱包あたりに使用する量によって単価が決まります。

アウトソーシングする場合は、作業のみを依頼することもできますが、資材調達も一緒にアウトソーシングすることも可能です。
扱う商品の量によって、どちらが費用を抑えられるか異なってきますので、しっかり検討することが大切です。

ただ、費用をただ抑えようとすると、本来の目的である「モノを守る」目的が果たせなくなる恐れも。
質と費用のバランスは、しっかり見極めましょう。

中央株式会社では、豊富な資材を取り揃え、さまざまな商品の梱包作業を行っています。
作業の見学も可能ですので、ぜひ問い合わせてみてください。


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◎物流アウトソーシングのコストを知る④はこちら 

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