微力ながら、日本の倉庫業界の発展に努めていく所存です。
平成29年6月16日
中央株式会社
代表取締役 小田桐 修
これからも発展成長していく、中央株式会社をよろしくお願いいたします。
物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!
私の自訓は「自ら機会を造り出し、機会によって自らを変えよ」です。これは、新卒で入社したリクルートの当時の社訓です。社会人になってからの35年を振り返ると、困難にぶち当たった時や人生の岐路にこの言葉を思い出し、新しいことにチャレンジしてきたように思います。
最近SNSで、リクルート創業者の江副さんが、社会人としての心構えを新入社員に贈った言葉を取り上げているのを見て、当時を思い浮かべてそうだったと思い返しました。江副さんの言葉は、今でも通用するものが多く、今年社会人になった新入社員は勿論、現在社会人の方もこの言葉を意識して社会人生活を過ごして欲しいと思いブログに綴りました。リクルート事件等いろいろありましたが、リクルートの社長だった頃の江副さんは、経営者として凄く尊敬できる方でした。
1)君はピカピカの新入社員として注目されている。注目されている間は大きな機会が開かれていると考え、自ら積極的に働きかけよ。時が経ち注目されなくなってから働きかけても、周囲はなかなか振り向いてはくれない。
2)学校と企業とは全く別の世界と考え、今日を区切りとし、今まで学んだことはひとまず棚上げし、一から学ぶ姿勢を持て。企業において「失敗は成功の母」という言葉ほど教訓に満ちた格言はない。1度失敗すれば2度と同じ失敗はしないものだ。失敗を恐れぬ勇気を持て。ブリっ子よりダサい人間の方がよく伸びる。
3)新入社員は会社にとっては扶養家族である。一日も早くなくてはならぬ人間になって欲しい。会社が君に期待しているのは、我々の共同の目標に対して君が自ら進んで貢献することだ。それも「まあまあ」、「ほどほど」といったレベルではなく、精一杯の貢献である。
4)目標を大きく持て。志が小さければ人間も小さくなる。この会社の社長になるという志を持ってもらえれば嬉しい。そういう人間が多ければ多いほど良い会社になる。社長は勿論女性でもいい。女子社員もこの会社を結婚までの仮の住まいといった考えを持たないで欲しい。ドラッガーいわく「人はその掲げる目標までしか伸びない」。
5)今日すべきことは明日に延ばすな。明日に延ばすことは人に迷惑を掛けるか、機会を逸するかのどちらかである。総ての仕事をその日のうちに片づけ、毎日空身となって眠れ。明日になって何をするのかを考えるのではなく、良い明日とする為に今日何をどこまでやるかが大切なのである。
6)上司・先輩の話を聞くときは鵜呑みにするな。質問を心がけよ。疑問を持ち、議論をし、そして理解出来ればそれは間違いなく実行出来る。会議に列席すれば必ず発言すべし。意見がなければ質問でも良い。会議で一言も発言しない存在感の薄い人間になるな。
7)ビジネスはbusy(忙しい)とness(事)の結合語である。ビジネスマンは忙しい人。永いビジネスマン生活で大切な事は健康管理である。身体の調子が悪ければ気力も萎える。朝10分早く起きて朝食を必ずとること。室内ゲームよりスポーツを。それも汗の出るスポーツを。思いっきり汗を出せばストレスはすべて解消。
8)企業は人生の学校である。あらゆる場面で向上心を失わないでいること。君自身の成長はいかなる場面でも君自身の姿勢と努力の結果である。周囲は君に対して刺激を与えるに過ぎない。至るところに師を見つけよ。論語にも「3人行けば必ず我が師あり」とある。
9)社内だけではなく社外に友を持て。外飯、外酒を心がけよ。同窓会には努めて出席せよ。社内だけしか通用しない人間になるな。良き社員であると同時に良き社会人であることを心がけよ。
10)君は近いうちに気の合わない人間に出くわすだろう。あいつとは気が合わない、あの人はどうも苦手だ、等という心を持つことは自分の居場所を狭くする。誰に対しても「彼も人なり、我も人なり」と、広い心を持って接するように。
11)君はいつか、仕事や人間関係に於いて失望したり落胆することがあるだろう。失望と落胆とは長い人生につきものである。大事なことは、失望を希望に、落胆を奮起に変える、人生に対する前向きの姿勢である。いつもピンチをチャンスに変える努力を重ねれば、君の熟年時代は素晴らしいものになるはずだ。
12)君は隠れた大きな力の持ち主である。まず君自身が持っている隠れた力を自覚することだ。そしてその力をいかに表に出すかである。問題は勇気である。勇気を出せ。いつの場合も引っ込み思案は敵、積極果敢は味方。
平成29年4月3日
中央株式会社
代表取締役 小田桐 修
これからも発展成長していく、中央株式会社をよろしくお願いいたします。
物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!
新年明けましておめでとうございます。
中央株式会社の小田桐でございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
昨年は、熊本地震など日本のみならず世界各国で天災や人災による甚大な被害が多い年でした。
また、イギリスのEU離脱、アメリカの次期大統領トランプ氏や東京都知事の小池氏の誕生など国民が政治の
変革を求めた年だったのではないでしょうか。国内経済におかれましては、訪日外国人旅行者の需要を当て
込み、宿泊施設や関連サービスの拡充に前のめりしていましたが、中国の成長失速の影響で訪日客の消費額の
伸びは鈍化、マンション販売が大きく落ち込むなど、国内消費は依然慎重姿勢で消費低迷の出口はまだ見えて
いない情勢です。
そんな中、今年はトランプ氏の大統領就任もあり、日本も世界も大きく変わる年になると予想されます。
しかし、どんな時代になっても当社は、社員全員が経営理念の「信」を忠実に守り続けて自信の持てるアウト
ソーシングサービスを提供していく所存です。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
平成29年元旦
中央株式会社
代表取締役 小田桐 修
中央株式会社の代表をしております小田桐でございます。
1月6日に埼玉県倉庫協会の賀詞交歓会がございました。2百数十人出席の盛大な賀詞交歓会です。
会長のご挨拶、ご来賓紹介、ご来賓挨拶の後に、「倉庫施設における災害防止並びに火災予防に関する標語募集」の受賞作品に対する表彰があり、なんと当社業務一課の今野課長が銀賞を受賞しました。
応募総数164名257作品の中からの、金賞1作品、銀賞1作品、銅賞3作品なので立派なもんです。
標語は「火の始末 私もあなたも責任者」
普段から、社内で一番危機管理意識が高く、ルールや規律に厳しい課長なので、それが協会にも認められたからこその受賞だと思うので非常に嬉しいです。
お客様の商品をお預かりし、商品の発送代行している当社としては、今後も火災・災害に対する防止は勿論、商品検品等を通して、安心できる商品をエンドユーザーにお届けできるよう常に万全な管理体制を整えて行く所存です。
これからも中央株式会社をよろしくお願いいたします。