いつもお世話になっております。
お客様と仕事を通じ日々勉強させていただいております川口営業所現場作業員の現バタローです。
ご報告が遅れておりました。
今年も当営業所所有のX線検査機の年次点検は1月に終了しております。
各お取引先様には日頃より当社のX線検査のご依頼をいただきまして誠に有難うございます。
さて、新規のお客様でよくお問い合わせいただく内容が、「お取引先様から納品にあたりX線を行った証明となる検査書が必要となってきて・・」という事柄が多くみられます。
当社でもX線のご依頼をいただくようになったのは、やはり納品先様から検査書が必要となったことがきっかけでお取引を開始したお客様が大半です。
ですからお問い合わせの多い検査書においてはX線を行ったものに対して、検査書を作成いたしますのでご安心ください。
ですが、一番気を付ける点は、X線検査機の機器自体に問題が生じることです。
それは、商品とサイズです。
過去に、食品をX線で検査出来ないかとのお問い合わせをいただいたことがあります。
当社で扱っているX線検査機はアパレル専用機となります。
実は食品用X線検査機が存在しております。
大きな違いはステンレス製でX線照度を低く設定しております。
食品ですので衛生面と危険面を考慮した機器です。
次にサイズですが、X線検査機のトンネル間口のサイズに商品が入るかが問題となります。
検査サイズは、幅440×奥行き800×高さ280まで対応となります。
当社にX線検査依頼を希望される際は、商品やサイズの情報もいただけますと大変助かります。可能であればサンプルをご用意いただくことで事前にテストを行い、検査内容や確かなお見積りのご用意が出来ます。場合により検査不能の商材もございますので商品を移動する無駄な運賃経費やお時間の節約にもつながると思われます。
ご依頼の際はお気軽に当社営業までご連絡ください。