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【物流アウトソーシングの中央株式会社】取材を受けて思ったこと

【物流アウトソーシングの中央株式会社】取材を受けて思ったこと

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。
唐突ですが、みなさんは今までに取材というものを受けたことはありますか?

学生時代の部活、趣味、社会人になってからの求人広告、、、など考えてみると結構身近にその機会はあり、実際に今までそのような経験をした方もいると思います。当社ホームページにも「物流のプロが語る~私たちの想い~」という渾身の取材コンテンツがあります。ぜひ一度ご覧ください!
ただ近くにあるようで縁がなければ、今まで取材を一度も受けたことがない方ももちろんいると思います。

先日、とある業界紙の取材を受けました。私はそのようなしっかりとした取材は初めてで、それなりに緊張もし、1時間ほどでしょうか、あまりまとまりのある話もできず終わってしまいました。どの程度見るに堪える内容になっているか心配をしていたのですが、後日送られてきた原稿にビックリ!しっかりまとまっていて、伝えたいこともある程度盛り込まれ、しかもちゃんと話の流れができている記事でした。「流石はプロ!」と心から感心しました。

ただ、プロは何も特殊な職業だけではなく、全ての職業が「プロ」です。

では、当社のお客様から「流石は物流のプロ!」と日頃から思って頂いているのでしょうか?

当社は物流アウトソーシングをサービスにしています。それを求めてお客様がいらっしゃって下さいます。それに対応する当社の従業員は、実際にはそれぞれ役職、経験、立場が異なる人ばかりです。また、色々な特殊事情が発生することもあります。ただ、お客様からすれば、それは本来感心(満足度)とは関係ありません。

例えばコンビニに行ってレジに並んだ際、アルバイトだと思われる人に打たれるのと、店長だと思われる人に打たれるので、満足度は変わりますか?「あぁ、今日は店長に打ってもらって満足!」とはならないでしょう。それよりも、その人の手際の良さや愛想、言葉使い、常連であればそのことを分かってくれている対応、などによって満足度は大きく変わるはずです。

例えば電車に乗った際、なかなか出発しなかったらきっと不満になりますよね?ただ、それが強風のために出発できないという事実をしっかりと伝えられ、この状態で出発することの危険性も教えられて、また出発予定時間まで分かっていれば。恐らく「まぁ、しゃあないか」と大きく満足度を下げることもないはずです。

そう思って自問自答をすると、自分の日頃の行動の中でも至らない点が思い付きます。ただ、私も中央株式会社の従業員として人と接する限りは、相手に「流石は中央さん!流石は物流のプロ!(できれば、流石は斉藤さん!)」と満足してもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。

当社の行動指針でもある、「お客様に信頼をいただけるよう誠実かつ迅速な対応をしよう」「仕事に誇りを持とう」ということが改めて大事なことだと身に沁みました。それらを大事にすれば、仕事に前向きにも取り組めるはずです。



え?冒頭の業界紙での私の取材記事は見れないのか、ですか?
うーん、恥ずかしいので秘密です!

とは言わず、「誇りを持って」リンクを貼っておきますね。物流ウィークリーという業界新聞の8月15日号です。
http://www.weekly-net.co.jp/warehouse/post-12720.php
誹謗中傷は一切禁止でお願いします(笑)