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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年7月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年7月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

代表の斉藤です。先日発行された中央月報2019年7月号より、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
先日、勉強を兼ねてビジネス書を読んでいた時に「仕事と作業」という文面を目にしました。正直、仕事と作業の違いがその時の自分には分からなかったので「仕事と作業」をわざわざ分けて考えるという事はどういう意味があるのだろうかと興味をそそられました。

まず、その考え方で定義付けられている「仕事」とは、自ら考えて行っている業務で「なぜ、このようにやるのか」「これは本当に最適な方法なのか」「よりよく出来る方法はないのか」と業務の全体像から考察し新しい業務の価値や最適な方法を創造する事。「作業」とは、「言われたまま、お願いされたまま何も考えずに行っている業務」だそうです。

例えば、顧客から新しくお願いされた業務があってその業務を現実に実行できるか現場作業者に確認した際に、「このまま進めるのは難しいです。」と言われたが顧客にお願いされている事だから、現場でなんとかして欲しいとそのまま業務を振った。これは、「作業」だと思います。

「仕事」にあてはめて考えてみると、現場作業者に確認したが「このまま進めるのは難しいですが、この方法なら出来ます」と提案を受けた。しかし、過去行った事のない方法だった為上司に確認をとった。業務の流れや必要性を理解して頂いた上で上司の了承もとったが、そのままのやり方では顧客に負担が増す為一部提案された方法を変更した上で、顧客と現場作業者の了承をとって業務を進めた。当初顧客から望まれた方法とは違う結果となったが、双方話し合いの上了承し業務を行った為、その後も継続して良好な業務と関係が続いた。この「仕事」の例は、お互いにwi nwi nの関係だと思います。

言われたことを行う事は当然ですが、私は「仕事」がしたいので今後もより良い方法を考えて、行動して行きたいと思いました。