課題を共に解決する、倉庫物流、発送代行のアウトソーシング
HOMEスタッフブログ中央月報 > 【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報9月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報9月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報9月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社営業の斉藤です。中央月報9月号から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
皆さん「嬉しかった!」、「有り難いなぁ」、「楽しいなぁ」、「良かった」等の幸せを感じる瞬間が一日に何回ありますか?意識しながら一日を過ごしてみると、案外、この回数が少ないんですよね。

例えば、ご飯を食べる時どうですか?よっぽど美味しいと思うような食事にあたらない限り、「ふーん」と何も感じずに食べてしまっています。「今日も美味しいお米食べて嬉しいなぁ」とか「今日もご飯作ってくれて、ホントに感謝」なんて気持ちは、頭では分かっているのですが、実際日々の中では感じる事を忘れていたりします。

ホントは、「嬉しかった!」、「有り難いなぁ」、「楽しいなぁ」、「良かった」と感じるチャンスに沢山出会っているのですが、私達はそれに慣れっこになっています。私は幸福を感じる力を幸福感応度と呼んでいるのですが、それが年を取るにつれ、ドンドン落ちている事に気付きました。

幸福感応度が落ちているために、日常の中で「幸せだな」と喜びを感じる回数がドンドン減っている。逆に、不幸感応度が上がってきていたりする。

不幸感応度とは幸福感濃度とは逆に、「頭にくる!」「どうしよう不安だ」「イライラする。」「落ち込む」等の不幸な気持ちを感じる力のことです。

困難な事に直面したり、今の繁忙期などはこの幸福感応度が下がっています。体験もしたことがない、予想外の嬉しい出来事が発生しないと「嬉しい」という感情が沸いてこない心の状態になっていたりします。周囲で起こっている、ホントは喜んでいいような出来事が目に入ってこなくなってしまい、モチベーションがなかなか上がってこない原因にもなっています。

ウソでも、演技でもいいので、訓練と思い、「嬉しい、ありがたい」と言ってみて下さい。そう言っていると何も言わない時よりは、ちょっとは幸福感が増しているのが分かります。 (もちろん最初は、大きな幸福感は感じませんでしたが)そしてその繰り返しが、ウソがホントに変わるというか、ホントに幸福感が増してくることが実感できてきました。

何気ない日常の中で、幸福感を感じる事ができる数が増えてくると、ちょっと日々がご機嫌になっていきました。そして小さな幸福感の積み重ねが大きな幸福感に膨らんできました。

幸福を感じるようになると、自分にも周りにも良いことだらけです。まず自分の気持ちに余裕ができます。余裕ができると周りに対しイライラすることも減り、ストレスも減ります。周囲の人たちへはやさしい気持ちで接することができるようになるので、好感度を持ってくれます。そうすると周りの人からも同じような当たりが返ってきます。

限られた人生、せっかくなら、毎日を楽しく気持ちよく過ごしたいものです。忙しい中でも変わらぬモチベーションで乗り切れるよう、訓練してみませんか?