【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報8月号のご紹介
【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報8月号のご紹介
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本社の斉藤です。
先日発行された中央月報8月号から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
『「仕事」と「働く」』 草加営業所 河野 好美
会社ですることというと、一般的には「仕事をする」「働く」となると思います。「仕事」とは、語源を調べると「すること」「するべきこと」「事に仕える」などとあります。
「働く」は文字通り「人」が「動く」ということになります。
端的には「するべきこと」のために「人」が「動く」ということが「会社での仕事」となるのでしょう。では人は何のために働くのか。
自分や家族の生活のため、生き甲斐、いろいろと理由はつくと思います。そのために会社へ行ったり、自営業や自由業で仕事をする。
働く理由も仕事の内容も人によりさまざまですが、共通しているのは一人でできるしごとはない、ということだと思います。例えば創作活動を生業とする人であれば、仕事自体は自分ひとりでするしかないのでしょうが、その仕事を世に送り、それに対して金銭が発生するためには、間に入る企業があり、その仕事を楽しんだりする人がいなくてはなりません。仕事をする。働く。常に自分以外の誰かがいないと成立しません。
中央であれば、会社があり、一緒に働く社員やパートさんがいて、その仕事に対して対価を支払ってくれるお客様がいます。
そしてお客様の先にもさらに違う会社やエンドユーザーというお客様がいます。仕事をすることで、いつも日本や世界のどこかにいる見知らぬ人と、知らず知らず繋がっている。当たり前のことですが、改めて考えると、日々の仕事の大切さ重要さが感じられます。ただ生きる糧を得るために働くのではなく、「誰かのために」「するべきこと」をする、それが会社で仕事をする意味であり、その結果はすべて自分へ帰ってくるのだと思います。
忙しさに追われ、ただ目の前の仕事をこなすようなことも多いのですが、自分なりに考えた働くことの意味を忘れないようにしていきます。