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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報1月分のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報1月分のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本年も中央月報から、いくつかの記事を抜粋してご紹介していきます。ぜひご覧ください!

この中央月報の大きな目的としては「社員間の意思疎通を図る」「各個人の文章力を向上する」というものがあります。

お陰様で従業員も増え、営業所も広範囲に渡ってくるようになりました。その結果、同じ会社でもほとんど顔を合わせない、挨拶程度しか交わさない、社員同士が出てくるようになりました。これはある程度しょうがないことではありますが、寂しいことではあります。それを少しでも補助できれば、ということで、各社員が日常考えていること・遭遇した出来事などを、ほとんど内容制限を掛けずに投稿してもらい、社内報としてまとめ、パートさんも含めた全従業員に配布しています。

また、セミオーダー物流というものを展開している以上、営業職以外でも、お客様等に色々とご提案する機会が多くあります。その際に、自分が考えていることをできるだけ相手に正しく伝える、という能力がとても重要になります。それには、ある程度、そういったことへの機会(訓練)を増やす必要があると考えています。

そのような意図がありますが、ぜひお気軽にご覧いただき、知り合いの社員であれば、その感想を伝えてあげてください!次回以降へのモチベーションにもなりますので。


では、2018年1月号から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
年が変わってから早々流れていたニュースですが、ヤマト運輸が都内の駅ビルに「試着室」を用意したそうです。何の試着室かというと、ネットで洋服を購入した利用者向けのもので、品の受け取りはもちろん、試着もでき、試着して気に入らなければ返品も可能というものです。ヤマト運輸にとっては再配達・返品集荷を防ぐことができ、アパレル業者にとっては商品をまとめて送れるので配送料を削減できるという事で新たな試みとしてスタートし、その後、全国百五十か所でサービスの実現を目指すようです。

ヤマト運輸は以前からも、駅やスーパーに「宅配ロッカー」の設置を進めておりますが、こちらの方が身近で利用しやすいと個人的には思っています。実際に自宅近所のスーパーにも設置されているので大変助かっております。

昨年は物流業界の長時間労働をはじめ、その他諸問題について多く認識された年でした。先に紹介したサービスの全ては、問題の根源である時間と経費の無駄遣いをなくし、そして利用者にはより利用しやすくというヤマト運輸の思いから始まったもので、そういった働きかけは、私たち利用者も影響を受けていると思います。

それは私自身が、宅配便を利用する際は、指定可能な場合は、確実に受け取れる日時をきちんと指定しようという姿勢になっているからです。そして配達状況をお知らせしてくれるサービスも利用し、万が一受け取りが不可能になった場合も、前日までにその受取日変更の連絡を入れたりもしています。(以前は不在票が入ってはじめて商品購入したのを思い出す始末でした)

ヤマト運輸の大手荷主への物言いや改善に向けての新サービスの実行力というのは、個人ユーザーにとっても、運送業界にとっても、多大な影響力のある素晴らしいものと思っています。各運送会社からの運賃値上げに関しては、我が社としてはとても痛いところではありますが、正しい方向に向かっている過程での事象ですから仕方のないことです。その分は中央のサービスで取り返し(?)ましょう。いつか社会に影響力のある会社に成長すると信じ!