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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年9月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年9月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行された中央月報9月号から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
昨今あおり運転の動画をよく見る機会が多いと思いますが、あの動画は被害者側からの一方的な視点で撮られていると思いました。トラブルというのは、何事も原因があって、加害者がいきなり激怒したり暴力行為を働くとは考えられないと私は思っております。

そこで、知っている方もいらっしゃると思いますが、高速道路の道路交通法違反について、何点かお伝えしておきますね。

①    一番右側の車線は追い越し車線で、その他の車線は走行車線です。追い越し車線をずっと走っていると、「通行帯違反」として罰せられます。
②    片側3車線の場合、大型車(トラック)は第一通行帯を走らなければならないので、追い越し車線の走行は禁止されています。(東名高速の夫婦があおり運転を受けて亡くなった事故もこのケースです)
③    ウインカーは「進路変更する3秒前」に出すと道路交通法に掲載されています。

他にもあるとは思いますが、上記のルールは知っておいた方がいいと思います。

さて、先程のあおり運転の動画ですが、自分ではなんともないと思っている行為が、上記のルールに違反したり、マナー違反だったり、自分では何でもないと思ったことが、相手にとっては危険な行為に思われることもあります。道を譲ってもらったり、割り込んだりしたときは、相手にわかるように昼間なら手をあげる、お辞儀をして感謝の気持ちを伝えます。夜の場合は軽くクラクションを鳴らす、もしくはハザードランプを2回ほど点滅させて、気持ちを伝えます。周りに気づかず、無理やり割り込んだ形になった場合は、手を挙げて謝ったり、ハザードランプを付ける行為をしています。それをしていれば、相手が下りてきたり、トラブルになることはありません。

トラブルを防ぐのは「ありがとう」と「すみません」の気持ちがあればよっぽどのことが無ければ、事件等にはならないので、これを肝に据えて、仕事も、車の運転も心掛けてみればいかがでしょうか。