課題を共に解決する、倉庫物流、発送代行のアウトソーシング
HOMEスタッフブログ中央月報 > 【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年9月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年9月号のご紹介

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年9月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行された中央月報において、偶然全ての記事のテーマが「感謝」「人への思いやり」でした。新型コロナウィルスによって生活様式が大きく変わろうとしている中、このようなテーマにみんなが興味を持っているということは私個人として、とても嬉しかったです。
その中から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
コロナ禍にある今、皆さんが不要不急の外出を控えていると思いますが、緊急事態宣言中に比べると、徐々に外出の範囲が広がり、外食や買い物に出かける日も多くなってきているかと思います。他国では、外出時にマスクを着用しなければ罰せられるところも出てきています。

今、生活必需品とされているマスクですが、皆さんは、マスクをつけていることによる会話でのストレスを感じたことはありませんか?

私は、コンビニに入って会計の際、ビニールシート越しでマスクをした店員と会話をするのに、声が小さく聞き取れず、適当に返事をしてその場をやり過ごすということをしてしまったことがあります。声が聞き取れなければ会話にもならず、対応も冷たく感じられ、いったい何が言いたいの?と、やり取り自体に少しストレスを感じてしまいました。

会社の中で考えると、皆さんがソーシャルディスタンス取り、マスクをつけた状況でいる中、誰かに話しかけた時に相手から返事が得られず「無視された」「人の話を聞いてくれない」「不機嫌そう」「怒っているのでは」等、実際とは全く違うとらえ方をしてしまうことがあるのではないでしょうか。必要以上に大きな声、大げさなボディーランゲージで会話をする必要はないと思いますが、聞こえなかったからといって、すぐに負の考えに結び付けるのではなく、「声が小さかったのかな?また話しかけてみよう」等、少し相手の立場になって考えてみることも必要かと思います。逆の立場であっても、何か話しかけられたかも?と相手に聞き返すことも必要なのかもしれません。マスク姿で表情が見えなくても、声のトーン、言い方、言葉の使い方ひとつで、相手に与えるイメージを変えることは可能ですから、お互いが不快に思うことがないような、みんなにとって気持ちがいい、そんなコミュニケーションを心がけていきたいと思います。