課題を共に解決する、倉庫物流、発送代行のアウトソーシング
HOMEスタッフブログ > 中央月報

中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年5月号のご紹介

テーマ:中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年5月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。本日発行されました中央月報2021年5月号から1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
なお、この中央月報は今月号をもちまして、一旦休刊となります。長い間ご覧いただき、誠にありがとうございました。
既にお伝えしている通り、中央月報はこの5月号をもって休刊となります。月報の開始当初に関わった者として、一抹の寂しさは感じています。最初期ごろに、私自身の年表(生い立ち)を載せたことなど、今思うと恥ずかしさもありますが、良い思い出です。

月報にはいくつか目的がありますが、大きな目的の1つは「社内コミュニケーションの活性化」です。

みんなで頑張ってきたことにより、我が社は営業所が増え、従業員も増えてきています。そこで、この月報によって何かしらコミュニケーションのキッカケになればとの思いから、スタートしました。そこから15年ほど、ほぼ同じスタイルで継続しています。

経営理念に謳っているとおり、我が社にとって「コミュニケーション(交信)」は重要だと考えています。コミュニケーションが円滑に回らないと、何かしら業務に悪影響が出て、最終的には会社の業績にも影響してきます。それに、きっと働いていてもつまらないと思っています。

一方、IT技術の進歩や、個人情報への取り組みなど、社会的環境も変わってきました。また、新型コロナウィルスによって、コミュニケーションの在り方そのものも、大きく変わってきています。

そこで、環境の変化を考慮すべく、一旦月報を休刊とし、「社内コミュニケーションの活性化」について一度見直してみようということになりました。くれぐれも、「社内コミュニケーションの活性化」が重要ではなくなったから休刊する、という判断では決してないので、誤解がありませんように。

もちろん、何かしらのツール”だけ”で、「社内コミュニケーションの活性化」が満たされることも難しいでしょう。少しでもみんなが仕事を楽しめるようにしていきたいと思っています。

まだどのような内容・方法にすべきか未定な状況ですが、今後も時代や状況に合わせて変わっていきたいと思います。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年4月号のご紹介

テーマ:中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年4月号のご紹介

本社の斉藤です。先日発行されました、中央月報2021年4月号から、1つの記事を紹介します。ぜひご覧ください!

なお、この中央月報は来月5月号にて、一旦休刊する運びとなりました。お知らせさせて頂きます。
物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

昨年から暑気払い、忘年会、新年会など、社内イベントが全て新型コロナウィルスによって中止になり、皆さんとお会いする機会がめっきりなくなりました。休刊にあたりご挨拶の機会を頂戴したので久しぶりに寄稿させていただきます。

中央月報の創刊は2006年9月です。会社をより良くするための3つあったプロジェクトの1つで、連絡事項の共有や社内のコミュニケーションツールとして創刊したと記憶しています。

私が社長を退任してから4年近く経ちますが、コロナ禍にありながらも、お客様に恵まれ皆さんのご協力もあり、業績を拡大し成長しています。これからも成長していくと信じていますが、そのカギはどう進化していくかだと思います。職場環境、個人、システム、業務内容など、現状に満足せず進化していこうとする姿勢と実行力、それには全員のコミュニケーション・連帯感が大事になります。中央月報はコミュニケーションのきっかけにはなっていたと思います。休刊になってもお互いを尊重しながら、意見を出し合いもっと良い会社にしていきましょう。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年3月号のご紹介

テーマ:中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年3月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行されました、中央月報2021年3月号より、1つの記事を紹介します。ぜひご覧ください!
以前に勤めていた会社で言われていた言葉です。

私は以前、ある葬儀社で働いていました。働き始めたころは周りの方からよく新卒で何故葬儀屋さん?と尋ねられることも多く当時はまだ新卒や20代前半で葬儀業界を選択する人は少なかったのかもしれません。きっかけは自分が参列者として葬儀に参列した時の事を思い出した事でした。自分には特にこれといった特技や履歴書に書けるような資格は持っていなかった事もあり人の役に立つ仕事=サービス業という様な思いがあり、その中で葬儀の仕事に興味を持ち以前の会社にお世話になりました。

入社間もなくの研修で初めてタイトルの言葉を聞いたときに自分で大丈夫だろうか、やっていけるだろうかと不安に思った事を今でも覚えています。

何をもって究極のサービス業なのか考え方は人それぞれ異なるかと思いますが一生に一回しかも本人の感想を聞くことは不可能であり絶対にやり直しの利かない葬儀という場面において究極というのはある意味当てはまるのではないかと思います。

正直な話をすれば自分が担当させて頂いた全てのお客様に納得して頂く事は出来ませんでしたがそれでも10年以上続けられた事は自信にも繋がり葬儀の仕事に誇りを持つことができました。

葬儀と言っても全てが同じではなく1件1件打合せの中で想いを伺い形にしていきます。自分の経験や感じた事も伝えつつ最終的には「モノ」ではなく「記憶や記録」が残るという点において難しさもありますがやりがいはとてもありました。

今は転職し前職とは異なる仕事をしていますが荷主様の希望や要望を伺い現場目線から可能な事やそうでない事を分かりやすく伝え納得して任せて頂ける様になるという部分では以前に培った経験を活かせるのではないかと思うのと同時にまだまだ未熟であり勉強が必要である事を日々実感していますのでこれまで経験してきた究極のサービス業の中で得た事をこれからの仕事に活かしていきたいと思います。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年2月号のご紹介

テーマ:中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年2月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

斉藤です。先日発行された中央月報2021年2月号より、1つの記事を紹介します。ぜひご覧ください!
次のようなことがインターネットニュースに掲載されていました。

バスの中での出来事でした。バスの運転手が停止ランプを誰も押してないのに停留所に止まりました。乗車していた客は何かあったのかと不思議がっていると、運転手が場内アナウンスをし始めました。「申し訳ありません、皆さんの近くにランドセルを背負った男の子がおりませんか」と問いかけたのでした。するとある女性が「ここにいますよ」と返答がありました。男の子は疲れているのか何かで寝てしまっていたのでした。運転手がいつも降りるはずの子が今日は降りないと不思議に思い停留所に止まり確認をしたのでした。気づいた男の子は「すみません」と一言を残し慌ててバスを降りたということでした。

運転手にとってはいつも降りる停留所で今日降りないからの確認に過ぎないことかもしれませんが、通常業務プラスαのことをしているからこそ気づけたことだなーと思いました。

我が社の業務にも入荷方法に対して・出荷方法に対して・加工作業に対して・保管方法に対して等お客様からの要望に応えるのは無論のこと、ちょっとしたアイデアを提示し改善することが求められています。我が社にアウトソーシングした結果、お客様がやりやすくなる、拡販に専念できる等メリット面が分かりやすい形で現れるようになればより良いコミニケーションが取れていると思えます。我が社のお客様の業績が好調になることが一番良いことです。そのために何ができるか?自分自身の担当顧客・今自身の業務・日々の流れ等をもう一度確認してみることから始めると、きっと何か見つかるような感じがしますが・・・・・・。

先程のバス中の話はまだあり、子供が降りて次の停留所近くで乗車していた人の一人が「すみません」と言ってバスの運転士に話してきたそうです。子供が画用紙に描いた絵を置き忘れているとのことでした。運転士は「預かります、今度会ったときに渡しておきます」とその声をかけてきた女性に話したそうです。私の想像ではきっとこの画用紙にはバスと笑顔の運転手が書かれていると思いますが・・・。

この記事を読んでもう少し当面のことばかりに集中せず、プラスαを見る目を養う努力をしなければと思った次第でした。。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年1月号のご紹介

テーマ:中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2021年1月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行された中央月報2021年1月号より、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
学生時代にゼミを専攻しておりまして、ゼミの教授からの教えを、毎年手帳を変えるたびにメモし、そして肝に銘じていることがございます。
今回は、その内容のお話をさせて頂きます。

・一歩引いた謙虚な姿勢を忘れない。
・自己本位の独断的行動をせず、周囲との対話を大切にする。
・不平、不満を言わずに、感謝して働かせて頂く。
・人の長所を認めて、人の短所を指摘しない。
・口(食べ方等)に気を付ける。
・見栄をはらない。
・ウソをつかない。
・疲れすぎないように適当に休む。

大学2年のはじめての授業で、教えて下さいました。
内容は、当たり前のことを伝えているような気がしたのですが、教授は「人として」を重んずる考えの方で、社会に出て組織に属すると学生時代とは違う「欲」が見えその事で人として間違った方向へ行かないように常に肝に銘じなさい、と普段温厚な人柄で、また、はじめての顔合わせの授業で力強い口調で伝えて下さいました。

私が響いた言葉は、「一歩引いた謙虚な姿勢を忘れない」です。
立場や職種、業種は様々ありますが、全ての事柄に人が関わり、いずれの組織でも協力、協働、末永く継続するには、人を思いやる、人の立場になり考える、その為にはまずは謙虚にならなければ周りは見えてこない、周囲と対話を大切にし、その会話の中で不平や不満を言わない、人の長所を認めることで互いを認め合う事ができる。

仕事終わりに、いくつこの教えを参考にできたか自問自答して、自身の未熟さに気づかされております。
この教えを仕事で体現できる日を目標に、今後も突き進んでいきたいと思います。