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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年2月号のご紹介

テーマ:中央月報

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年2月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行された、中央月報2020年2月号より、1つの記事を紹介します。ぜひご覧ください!
前職のときに教わったことですが、初対面や見知らぬ人が集まった時に緊張を緩和し集まった人を和ませ静まり返った空間を打ち壊して活発化させる技術として「アイスブレイク」という方法を教わったことがあります。

簡単に言うと見知らぬ人などが多い場所では人の心は「アイス(氷)」のように張りつめており、それを「ブレイク(打ち破る)」することが「アイスブレイク」と言われています。メンバーを和ませコミュニケーションをとりやすい雰囲気を作る事で本来の目的達成に主体的に関わってもらえるようアプローチする技術です。

方法としては、ゲーム・クイズ・自己紹介・他己紹介など様々ですが私が教わったのは、自己紹介型と言われるもので普通の自己紹介ではなく、「実は私~なんです。」といった意外性のある紹介の仕方や「好きな食べ物」ではなく「これがあればごはん3杯は食べられる」といった表現や「好きな本」ではなく「無人島にもっていくならこの本」といった表現で聞いている人が興味をひくような内容で話をすると相手も聞きやすくなるそうです。

もちろんこれは見知らぬ人だけでなく、顔見知りの人でもある程度話をしたことがある人でも有効に使えます。また開始時に行うことが基本ですが仕切り直したいときや気分を変えたいときに使用するのも有効とのことです。

皆さんも朝礼の時や新人の方が入った時など、コミュニケーションを図る1つの手段として「アイスブレイク」を利用してみるのもいいかもしれません。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年1月号のご紹介

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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2020年1月号のご紹介

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本社の斉藤です。先日発行されました中央月報2020年1月号より、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
学生時代に強く印象に残った先生がいます。

私は文系の学生だったのですが、生物学という授業を受ける機会がありました。

教えてくれたのは、昭和の天皇陛下にご進講をしたこともあるという、生物学の世界では大きな実績のある、かなりの老齢の教授でした。

文系の学生にとっての生物学は卒業に必要な単位の一つでしかなく、真面目に生物学を学ぼうという学生は少なかったのですが、その老教授は毎回熱心な講義をしてくれていました。

老教授の専門はクラゲやイソギンチャクといった海洋生物で、実に楽しそうに学生に対して生き物の話をしてくれました。時には「皆さんに見せてあげたくて」と言いながら、自分で飼育している小さなクラゲとイソギンチャクをガラス瓶に入れて来ることもありました。

真面目に生物学を学ぶ意志などない学生に対して、なぜ老教授は熱心な講義を続けることができたのか。

老教授は、海洋生物の研究に人生を捧げ、一人でも多くの学生に対して自分の持つ知識を伝えることを使命だと感じていたのではないでしょうか。

相手が天皇陛下であろうと文系の学生であろうと、同じ熱意をもって教えることが自分の仕事であると。

老教授のように確固たるなにかをもっていなくても、小さくても使命を感じて仕事ができれば、私のような凡人でも少しは良い仕事ができるのではないか。まずは目の前の仕事に対して教授のように誠実に向かい合いたいと思います。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年12月号のご紹介

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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年12月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行された中央月報2019年12月号から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!

今年もあと残すところ1カ月になりました。師走となると忙しい営業所も多いのではないでしょうか?忙しい時ほどイレギュラーなどが発生し、作業が思い通りにならずそれぞれに自我が生まれてきます。この時の自我は【思い通りにならない】という思いが先行し、それがイライラに変わってくると思います。思い通りになっている時は機嫌がいいのですが、思い通りにいかない時は機嫌が悪くなるものです。また、怒りや焦りなどは自分自身の判断を狂わせる材料にもなってしまいます。

私自身も最近流行りの煽り運転はさすがにしませんが、車を運転していて前の車がトロトロ走っているとイライラすることがあります。これも冷静に考えて、【前の車が法定速度を守っているのかもしれない】【初心者又は赤ちゃんが乗っているのかもしれない】との判断に行きつくことが出来れば、イライラする気持ちも抑えることが出来るでしょう。我が社の仕事では特に繁忙期は冷静な判断が求められると思います。

こんな時、最近になって【感情で動かない】ということが出来るようになりました。今まで感情に身を任せて行動・発言をして、後になって間違った行動だと後悔することが多々ありましたが、なるべく感情を意識して冷静に考えるようになってからは後悔することが減りました。冷静な判断というのは意識をすれば身に付くことだそうです。

皆さんも年末年始の忙しい時期、冷静な判断を持って慌てずに業務をこなしていきましょう!私も頑張ります!

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年11月号のご紹介

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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年11月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行されました、中央月報2019年11月号より、1つの記事を紹介します。ぜひご覧ください!
たまたま始めた乗馬を続け、気が付けば一年半程になりました。断りきれずに入会し、最初はあまり乗り気でもなく、月に数回程度だったのですが、今では最低限の道具も買い揃え、ニンジンという名のおやつを携えて、多いときは週2回通うように。人とは違い言葉でのコミュニケーションは取れないですが、某CMでも紹介されている通り、耳の動きで感情を読み取ることが出来ます。残念ながら細かなことまではわかりませんが機嫌の良くない時と、おやつやご飯が嬉しいことだけはよく分かります・・・。

よくテレビや映画でも見かける人を乗せて走る馬は駈歩という三拍子の走り方をしています。現在、そんな駈歩のレッスンに参加しているのですが、これがまた難しく、指導員曰く、「一番楽な乗り方のはず」とのこと。前を見て姿勢を整え、手綱は張るけど引っ張りすぎず、脚は常に馬の腹につけておく・・・と色々と考えすぎて失敗していることが多々あります。馬にとって走りづらかったんだろうなと、レッスンが終わる頃には一人で反省。

馬を褒める時は頸を叩くそうで、いつもお疲れ様とありがとうの気持ちで叩いています。考えるよりも体が先に動くようになるにはまだまだ程遠いな、と実感します。動きが良くなければ拍車なり鞭を使って指示を出す、駄目なことはそのままにしないで駄目だと教えないといけない、馬も仕事だから、と言われ、最近はお疲れ様な気持ちで接しています。

確かに環境が整えば仕事もしやすく、指示も的確ならスムーズだろうな、と乗馬をしながら仕事をしているような不思議は気分になります。勿論、馬のように誰かからの指示や環境の改善を待っているだけではいけないのが仕事です。乗馬では馬に気持ちよく走ってもらうのが当面の目標ですが、馬に負けないように仕事をしていきたいです。

【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年10月号のご紹介

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【物流アウトソーシングの中央株式会社】中央月報2019年10月号のご紹介

物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。通販にも対応!

本社の斉藤です。先日発行された中央月報2019年10月号から、1つの記事をご紹介します。ぜひご覧ください!
採用面接に臨む前に抱いていた中央での業務イメージは、「倉庫業だから黙々と在庫管理や加工作業をやるんだろうな」というものでした。

元来、口下手な性格なので、黙々と作業をするのは得意だぜ!これは天職かもしらん。と思っていたのですが、入社してからはこの考えは一蹴されました。

黙々と自分に与えられた仕事をこなしていく、なんてのはとんでもない思い違いで、現場と事務間、パートさんにはもちろんのこと、お客様に対しても密にコンタクトを取り、積極的にコミュニケーションをとらないと業務が回らないということ。

入社当時は業務にも不慣れで、なかなか思うように報連相ができなかった時期もありましたが、一連の流れが分かってきた今では、ここがこういう状況だと、後々ここにも影響するから、関わる人には前もって伝えておこうなどといった先回りの報告をすることもできるようになりました。

これは一朝一夕では習得できないことと思いますが、数年間かけてそれぞれの方たちとコミュニケーションをとることで現場実作業やシステム、人となりなどを把握できていったからだと思います。

特に一番多く接するパートさん方にはストレスなく効率よく作業を進めてもらいたいため、問題等の吸い上げや情報共有を含めて密に話せる雰囲気作りを心掛けています。(まだまだ至らない所も多いですが)。

今の仕事は天職かと改めて問われると、そもそも天職とは?そんなのあるのかしらん。という感じですが、少なくともこれまで築き上げてきた信頼できるパートさん方と一丸となって仕事をできることはとても楽しく思っています。