既にお伝えしている通り、中央月報はこの5月号をもって休刊となります。月報の開始当初に関わった者として、一抹の寂しさは感じています。最初期ごろに、私自身の年表(生い立ち)を載せたことなど、今思うと恥ずかしさもありますが、良い思い出です。
月報にはいくつか目的がありますが、大きな目的の1つは「社内コミュニケーションの活性化」です。
みんなで頑張ってきたことにより、我が社は営業所が増え、従業員も増えてきています。そこで、この月報によって何かしらコミュニケーションのキッカケになればとの思いから、スタートしました。そこから15年ほど、ほぼ同じスタイルで継続しています。
経営理念に謳っているとおり、我が社にとって「コミュニケーション(交信)」は重要だと考えています。コミュニケーションが円滑に回らないと、何かしら業務に悪影響が出て、最終的には会社の業績にも影響してきます。それに、きっと働いていてもつまらないと思っています。
一方、IT技術の進歩や、個人情報への取り組みなど、社会的環境も変わってきました。また、新型コロナウィルスによって、コミュニケーションの在り方そのものも、大きく変わってきています。
そこで、環境の変化を考慮すべく、一旦月報を休刊とし、「社内コミュニケーションの活性化」について一度見直してみようということになりました。くれぐれも、「社内コミュニケーションの活性化」が重要ではなくなったから休刊する、という判断では決してないので、誤解がありませんように。
もちろん、何かしらのツール”だけ”で、「社内コミュニケーションの活性化」が満たされることも難しいでしょう。少しでもみんなが仕事を楽しめるようにしていきたいと思っています。
まだどのような内容・方法にすべきか未定な状況ですが、今後も時代や状況に合わせて変わっていきたいと思います。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。